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Handbook for the Appreciation of
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第16回
日本伝統漆芸展

  • 1999.1.13 Wed.
  • 1999.3.9 Tue.
  • 1999年
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1.主旨  

 我が国には、世界に卓越する工芸の伝統があります。特に、漆芸は日本を代表する工芸として、古くから芸術的にも、技術的にも高度の発達をしてきました。この貴重な伝統を継承し、一層錬磨するとともに、現代に生かすことは、我々に課せられた責務であると信じます。ここに、伝統工芸の精神にそって、今日の生活に即した創意ある作品を展示し、広く人々の鑑賞と批判を仰ぎ、漆芸の健全な発展に寄与しようとするものであります。

2.名称

  第16回 日本伝統漆芸展

3.開催地・主催・後援・会期及び会場

開催地主催後援会期会場
東京 社団法人日本工芸会 文化庁
東京都教育委員会
朝日新聞社
1999年
1月13日(水)〜
1月25日(月)
西武百貨店
池袋店
輪島 石川県
輪島漆芸美術館
輪島市
社団法人日本工芸会
文化庁
石川県
石川県教育委員会
朝日新聞社
北國新聞社
輪島漆器商工業
    協同組合
1999年
1月29日(金)〜
2月21日(日)
石川県
輪島漆芸美術館
名古屋 社団法人日本工芸会 文化庁
愛知県教育委員会
愛知県
名古屋市
   教育委員会
名古屋市
朝日新聞社
1999年
2月25日(木)〜
3月 9日(火)
名古屋パルコ

4.事務所 

 〒110-0007 東京都台東区上野公園13−9 東京国立博物館内
     社団法人日本工芸会
             電話 03-3828-9789 

5.実行委員会

 (1)本部会展の業務を処理するために、実行委員会を置く。

 (2)実行委員は、主催者、後援団体及び会場提供者の役職員のうちから、
    日本工芸会理事長が委嘱する。

 (3)実行委員の互選により、委員長1名及び副委員長2名を置く。

6.出品

 (1)出品資格 公募とし、日本工芸会所属の会員のみならず、一般漆芸作家とする。

 (2)出品作品 自作、かつ未発表の作品で、本部会展の主旨に添うもの。

 (3)出品点数 1人 2点以内とする。

 (4)出品料  1人 8,000円

7.搬入

 (1)輸送搬入の場合

  ・出品作品

     〒171−8569
     東京都豊島区南池袋1−28−1西武百貨店池袋店美術工芸画廊気付
     「日本伝統漆芸展実行委員会」宛に配達日指定の上、郵送のこと。
       電話03-3981-0111 内線2974

  ・受付期間 1998年11月19日(木)、20日(金)に必着のこと。

  ・出品申込書、出品料 

     〒110−0007
     東京都台東区上野公園13−9東京国立博物館内 日本工芸会気付
     「日本伝統漆芸展実行委員会」宛に現金書留便にて郵送のこと。
   申込期限 1998年11月17日(火)までに、必着のこと。

 (2)持込搬入の場合

  ・搬入場所

     〒171−8569
     東京都豊島区南池袋1−28−1西武百貨店池袋店
     書籍館9階テストキッチンコア
     (出品作品、出品申込書、出品料、持参のこと)

  ・搬入期日 1998年11月21日(土)10:30〜16:00

8.受理作品の保管

 受理した作品には、預り証を交付し、受理した時から返却するまで、実行委員会が保管の責めを負うものとする。ただし、不可抗力によって生じた損害については、その責めを負わない。

9.陳列作品

 陳列する作品は、すべて鑑査に合格したものとする。

10.鑑審査

 (1)陳列する作品を鑑査決定するために鑑査委員会、授賞作品を審査決定するために
    審査委員会を置く。ただし、重要無形文化財保持者、審査委員、鑑査委員及び特待者の作品は、
    審査委員会において鑑査決定する。

 (2)鑑査委員及び審査委員は、それぞれ7名以上11名以内とし、実行委員会の議を経て、
    実行委員長が委嘱する。

 (3)鑑査委員及び審査委員の互選により、それぞれ委員長1名及び副委員長名を置く。

  11.賞

 出品作品のうち、優秀なものに対し、下記のとおり授賞する。
 ただし、重要無形文化財保持者、審査委員、鑑査委員及び特待者の作品は、授賞の対象としない。

  文化庁長官賞     1点 (副賞 15万円)
  東京都教育委員会賞  1点 ( 〃   〃 )
  朝日新聞社賞     1点 ( 〃   〃 )
  日本工芸会賞     2点 ( 〃 各10万円)

12.特待者

 (1)本部会展に、実行委員会の議を経て、特待者を置くことができる。

 (2)特待者の基準は、別に定める。

13.入選発表

 入選発表の通知は、書面をもって11月24日(火)に発送して行う。
 なお、電話による問い合わせには応じない。

14.搬出

 (1)作品の搬出は、実行委員長の通知する場所、期日に預り証と引換えに行う。

 (2)輸送を希望する者には、荷造費、送料及び保険料を着払いにて、輸送業者に委託する。

 (3)搬出時に搬出しない作品は、輸送を希望したものとみなす。

15.撮影・模写

 (1)作品を撮影又は模写しようとする者は、出品者の承諾及び実行委員長の許可を
    受けなければならない。

 (2)主催者は、作品を撮影又は模写して刊行することができる。

16.付帯事業

 図録の刊行、講演会、その他の事業

17.特別陳列

 本部会展に、参考作品、参考資料等、実行委員会の議を経て陳列することができる。

18.異議の申立

 作品の入落、授賞、陳列その他について、異議を申し立てることはできない。

19.その他

 (1)出品者は、作家手取価格を出品申込書に記入すること。

 (2)本要項以外の必要な事項は、実行委員会が定める。

審査委員会

◎植木浩 全国書美術振興会理事長
◯大場松魚 日本伝統工芸会副理事長・重要無形文化財保持者
徳川義宣 徳川美術館館長
細川護貞 日本工芸会会長
安嶋彌 日本工芸会理事長
磯井正美 重要無形文化財保持者
太田儔 重要無形文化財保持者
塩多慶四郎 重要無形文化財保持者
田口善国 重要無形文化財保持者
◎=委員長 ◯=副委員長

鑑査委員会

◎塩多慶四郎 重要無形文化財保持者
◯白石和己 東京都国立近代美術館工芸課長
嶋崎丞 石川県立美術館館長
西岡康宏 東京国立博物館学芸部長
小椋範彦 漆芸作家
北岡省三 漆芸作家
小森邦衛 漆芸作家
小柳種クニ 漆芸作家
田口善明 漆芸作家
◎=委員長 ◯=副委員長
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〒110-0007
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館構内

TEL : 03-3828-9789 FAX : 03-3828-0025

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