• 陶芸
  • 象嵌燻黒たねの鉢

  • 今田 拓志
  • いまだ たくし
  • 第49回日本伝統工芸中国展(平成18年度)
    広島県知事賞
  • 技法
    象嵌
  • 受賞総評
    最近、作者が新しく取り組んでいる「たね」シリーズの大作である。玄々と強還元焔焼成された、存在感のある鉄鉢形の造形に、抑えのきいた軽快な象嵌文様が、三方に生き生きと躍動している。まさに、古代と現代が融合した、おおらかさと生命感が感じられる。(木村芳郎)
  1. 公益社団法人 日本工芸会