• 染織
  • コメ織着尺「夜の調べ」

  • こめおりきじゃくよるのしらべ
  • 海老ヶ瀬 順子
  • えびがせじゅんこ
  • 第35回日本伝統工芸近畿展(平成18年度)
    京都府教育委員会教育長賞
  • 受賞総評
    コメ織は僧衣や神官装束の夏衣として知られ、その名称は粒状の地紋様に起因する。本品は紫基調の紗紋と端正な縞筋が調和した爽やかな感覚の夏着尺である。作者は西陣にて織を学び、苦節20年。努力のたまものである。
  1. 公益社団法人 日本工芸会