• 染織
  • 双紬織着尺「紅間道」

  • もろつむぎおりきじゃく「べにかんとう」
  • 山岸 幸一
  • やまぎしこういち
  • 第47回日本伝統工芸展(平成12年度)
    日本工芸会奨励賞
  • 技法
    紬織
  • 受賞総評
    間道とは縞織物のことで、縞織である以上、模様は太細の縞の配列と配色の妙を 見せ場とせざるおえないが、この作品においては、紅花染によると思われる。 美しく透明感のある紅の色使いと、その濃淡の配列が、 紬の柔らかい質感とあいまって、忘れがたい印象を与える。
  1. 公益社団法人 日本工芸会