• 諸工芸
  • 象嵌有線七宝蓋物「艶美」

  • ぞうがんゆうせんしっぽうふたもの「えんび」
  • 勝 文彦
  • かつふみひこ
  • 第16回伝統工芸諸工芸展(平成12年度)
    文化庁長官賞
  • 技法
    有線七宝
  • 受賞総評
    晩春の季節の移りかわりの美しくはなやかな日だまりの一部を切りとってみたかったという作者の気持が高度な技法と豊かな熟練された技術で巧みな色面の配置で表現された作品で、微妙で繊細な感覚で象嵌という技法で作者の願った情趣の表現は見事に成功した秀作である。
  1. 公益社団法人 日本工芸会