• 木竹工
  • 百合形花籃「結」

  • ゆりがたはなかご「ゆい」
  • 四代 田辺 竹雲斎
  • よんだい たなべ ちくうんさい
  • 第41回日本伝統工芸近畿展(平成24年度)
    日本経済新聞社賞
  • 受賞総評
    作者はこの数年間、茶筅からヒントを得たこのシリーズを制作している。初期の丸竹から、現在の八個の節を合わせる形に移行したことによって、より安定感を獲得した。さらにその節を36本に割り、真垣に組み八角にまとめ上げている。確かな技術でバランスのとれた美しい作品に仕上がっている。
  1. 公益社団法人 日本工芸会