• 金工
  • 布目象嵌銷盛線文鉢

  • ぬのめぞうがんけしもりせんもんばち
  • 鹿島 和生
  • かしまかずお
  • 第35回東日本伝統工芸展(平成7年度)
    奨励賞
  • 技法
    象嵌
  • 受賞総評
    銀と赤銅を接合せした器に銀の布目象嵌を直弧風の作者独自の角過巻とし、又布目象嵌の上に金アマルガムの焼き付けを施して厚みを表している。布目象嵌のわきに銅の線象嵌を施して赤色のポイントとして金属の魅力を引きだしている。近代的に美しく大らかに表現された彫金の優品である。
  1. 公益社団法人 日本工芸会