• 陶芸
  • 線条文彩泥花器

  • せんじょうもんさいでいかき
  • 石井 秀山
  • いしい しゅうざん
  • 第52回日本伝統工芸富山展(平成25年度)
    日本工芸会賞
  • 受賞総評
    輪積みで積み上げた後、轆轤で形を整えた赤い素地にマスキングで条文を張り付けて黒泥を施した後、マスキングを剥がす。素地の赤と線条文された黒泥の黒が対照的で、この作品の魅力であり観る人に心地良さを与えるでしょう。何本かの銀泥を施した線も効果的である。輪積み製法ということで多少歪みのある形状がかえってこの作品に温かみを与えてこの作品の良さになっている。(陶芸作家・日本工芸会理事中田一於)
  1. 公益社団法人 日本工芸会