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金工
南鐐網目色金平象嵌皿
なんりょうあみめいろがねひらぞうがんさら
山本 夏顕
やまもと なつあき
第37回伝統工芸日本金工展(平成20年度)
日本工芸会賞
技法
象嵌
受賞総評
春の光のきらめきの中、咲き乱れる花をテーマにした作品。長年の研鑚で生み出された網目のステンレスの打ち込み象嵌が銀とは違った色調を表し、他の色金と共により効果的な表現となり仕上がった。作品に対する作者の思いが熟練した技術と重なり、心和む気品のある作品となっている。
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