• 陶芸
  • 焼締窯変茜壷

  • 山本 浩彩
  • やまもと こうさい
  • 第48回日本伝統工芸中国展(平成17年度)
    NHK広島放送局長賞
  • 受賞総評
    80年代後半以降、長年作者が追求してきた窯変とフォルムの関連性がこのところ一つの高みに達している。ごく通常のずんぐりとした壷形から口の大きく開いた深鉢形へ、そして最近の口がすぼまった壷形へ。この最近の緊張感のある美しいアウトラインを持った形の創造と窯変のモダンな処理が大きく飛躍した要因である。(金子賢治)
  1. 公益社団法人 日本工芸会