• 陶芸
  • 黄釉花紋壺

  • おうゆうかもんつぼ
  • 村田 眞人
  • むらたまこと
  • 第32回日本伝統工芸近畿展(平成15年度)
    日本工芸会賞
  • 受賞総評
    この作品は交趾焼の一種で一度1200度で素地を本焼きした後、
    鉄の呈色材を使用した黄釉を施し900度で再び焼成したものである。
    成形に天草陶土(磁土)を使いながらも作品のやわらかさを出すために、
    一気にロクロで作った物で、刻ったところに黄釉がたまり明るい光を感じる作品である。
  1. 公益社団法人 日本工芸会