• 陶芸
  • 琉球南蛮墨流し手大皿

  • 松島 朝義
  • まつしま ちょうぎ
  • 第40回西部伝統工芸展(平成17年度)
    沖縄タイムス社記念賞
  • 受賞総評
    南蛮焼の墨流しをした大皿だが、白い丸の部分が強く明るい印象を受け、墨流し風にしたところとが調和して魅力になっており、手馴れた仕事ではあるが手際よく表現されている。南蛮でありながら、みていると、徒然草の「花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは。」を思い出す。むしろ情緒纏綿としたものを感じます。(作品解説・鈴木蔵)
  1. 公益社団法人 日本工芸会