• 陶芸
  • 志野彩文大皿

  • しのさいもんおおさら
  • 伊藤 公洋
  • いとう こうよう
  • 第53回東海伝統工芸展(令和4年度)
    NHK名古屋放送局長賞
  • サイズ
    奥行58 幅58 高8.8 cm
  • 受賞総評
    「現代の志野を創りたい」と伊藤が生み出した志野彩文の技法は年ごとに進化して3年連続の受賞となった。今回の志野彩文大皿は、3段階の厚みのタタラ板と3種類の化粧土、6種類の志野釉の組み合わせを従来よりもタタラピースを細かくして轆轤成型による器の淵に張り付けることにより、多彩な志野の表情とのびやかな形状がやきものの力強さを感じさせる魅力的な優品である。
  1. 公益社団法人 日本工芸会