1.主旨
日本の優れた伝統工芸の保存と発展を期し、現代の感性に即する創造性豊かな作品を作ることを目的とする。
2.主催・後援・会期・会場
開催地 | 主催 | 後援 | 会期 | 会場 |
東京 | 東京都教育委員会 朝日新聞社 (公社)日本工芸会 (公社)日本工芸会東日本支部 | 文化庁 岩手県 | 平成25年 4月17日(水)~ 4月22日(月) | 日本橋三越本店 新館7階ギャラリー |
3.搬入期日及び場所
※今回から、輸送搬入のみとなります。
(1)出品申し込み及び出品料送付先
〒101-0043 東京都千代田区神田富山町28番地 大曽根ビル3階
公益社団法人日本工芸会東日本支部気付「第53回 東日本伝統工芸展実行委員会」宛
(TEL 03-5295-2118・FAX 03-5295-2119)
出品申込書・出品料・宛名用紙(シール)を現金書留にて
平成25年 2月15日(金)までに必着するように送付のこと。
(2)作品の輸送先
〒273ー0023 千葉県船橋市南海神1-7-4(TEL:047ー435-9518)
三越通販南海神センター気付
「第53回東日本伝統工芸展実行委員会」宛
(TEL 047-435-9518・FAX 047-435-9519)
平成25年2月21日(木)・22日(金)両日とも午後3時までに
必着するよう(配達日指定)輸送してください。
出品作品には必ず安全を確保できる梱包をし、
外箱表装に部門、作品名、作家名を明記してください。
輸送搬入用外箱は返却しません。
4.出品作品
東日本支部(関東甲信越・東北・北海道)各地区所属の会員並びに当地区在住の作家を対象と し、
未発表の自作であること。
*出品作品の寸法は縦・横・高さの合計が90cm以下とする。組物は1枚の直径が24cm以下とする。
この制限を超える作品は選外扱いとする。なお、染織及び机、屏風、棚物、手付花籃等はこの限りではない。
5.出品料
出品料は(イ)会員1点につき10,000円 (ロ)一般1点につき12,000円を添えて申し込むこと。
図録引換券を入・落通知状に同封して送付する。なお、出品料は破損等の特別な事情がある場合を除き、返還はしないものとする。
6.出品点数
出品点数は、1人2点以内とする。(セットのものは1点とみなす)
ただし、鑑審査委員及び特待者は1人1点とする。
7.陳列作品
本展に陳列する作品は、本展の鑑審査に合格した作品とする。
なお、地方会場に陳列する作品は、本展に入選した作品のうちから地方展陳列作品選定委員会が選定したものとする。
8.入選発表
入選の通知は、書面を以って3月2日(土)に発送して行うほか、
(公社)日本工芸会東日本支部が開設するホームページに掲載する。
9.作品の搬出
作品の搬出に要する費用は、すべて出品者の負担とする。
(1)選外作品の搬出
選外作品の搬出は、実行委員長が通知する期日(3月中旬)に預かり証と引き換えに行う。
このうち、輸送を希望する者は、着払い(荷造輸送費一切及び保険料を含む)にて
美術品扱いで委託するものとする。(発送は5月中旬頃を予定)
(2)入選作品の搬出
陳列作品の搬出は、実行委員長の通知する期日に預かり証と引き換えに行うものとする。
このうち、輸送を希望する者は、着払い(荷造輸送費一切及び保険料を含む)にて美術品扱いで委託するものとする。
巡回展会場でも会場責任者の了承の上、預かり証と引き換えることができる。
10.鑑審査委員
学識者 作家
陶芸
外舘和子 佐伯守美 寺本 守 高橋 誠 臼井和成
染織
小山弓弦葉 高橋 寛 神山尚子 山岸幸一 斎藤孝子
漆芸
横溝廣子 藤田正堂 小椋範彦 中條伊穂理 小山光秀
金工
加島 勝 大角幸枝 浅井盛征 広沢隆則 押山元子
木竹工
諸山正則 藤沼 昇 本間 潔 藤塚松星 吉田宏信
人形
竹内順一 岩瀬なほみ 玉置光子 清水己明 杉浦美智子
諸工芸
内田篤呉 白幡 明 久保かよ子 山田輝雄 雨宮彌太郎
第53回東日本伝統工芸展
開催地 | 主催 | 後援 | 会期 | 会場 |
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東京 (第53回展) | 東京都教育委員会 朝日新聞社 (公社)日本工芸会 (公社)日本工芸会東日本支部 | 文化庁 岩手県 | 平成25年 4月17日(水)〜 4月22日(月) | 日本橋三越本店 新館7階ギャラリー |
盛岡 (第20回展) | 岩手日報社 (公社)日本工芸会 (公社)日本工芸会東日本支部 | 文化庁 岩手県教育委員会 盛岡市教育委員会 NHK盛岡放送局 IBC岩手放送 テレビ岩手 岩手めんこいテレビ 岩手朝日テレビ エフエム岩手 岩手ケーブルテレビ | 5月 9日(木)〜 5月14日(火) | 川徳百貨店 7階催物会場 |
東日本伝統工芸展規程(抄)
(主催)
第 4条 本展は、東京都教育委員会、朝日新聞社、社団法人日本工芸会及び
社団法人日本工芸会東日本支部が共同して開催する。
第 5条 本展を総理するために、東日本伝統工芸展実行委員会(以下「実行委員会」という)を置く。
(部会構成)
第 7条 本展は、作品の種別によって次の7部会に分ける。
第1部会 陶芸 第2部会 染織 第3部会 漆芸
第4部会 金工 第5部会 木竹工 第6部会 人形
第7部会 諸工芸(硝子、七宝、截金、硯、ギョク、象牙等)
(陳列作品)
第 8条 本展に陳列する作品は、すべて鑑査の上決定する。
遺作については、正、準会員を対象とし、
部会ごとに責任をもって推薦し陳列する。
(出品)
第 9条
(1)未発表の自作であること
(2)1人2点以内、但しセットもの等は1点とみなす。
(3)作品及び容器には裏面その他適当な所に、
題名、作家名を明記した紙片等を付すること。
(出品申込)
第10条 開催要項3参照のこと。
(輸送搬入)
第12条 荷造表装に「東日本伝統工芸展出品作品」と明記し、実行委員会指定のシールを貼る。
輸送搬入中に破損した作品は受理しない。なお、その作品と出品料は着払いにて返却する。
(出品作品の受理)
第13条 出品作品を受理したときは、引き換えに預かり証を交付し入落通知と一緒に送付する。
(受理作品の保管)
第14条
(1)受理した作品は、受理したときから返却するまで、実行委員会がその保管の責めを負うものする。
ただし、不可抗力によって生じた損害については、その責めを負わない。
万一、破損事故が生じた場合は、保険をもって処理する(保険金額の上限を100万円とする)。
(2)受理した作品は、実行委員会の許可なくして搬出することはできない。
(賞の種類)
第17条 出品作品のうち特に優秀なものに対して下記の通り賞を贈る。
ただし重要無形文化財保持者、鑑審査委員並びに日本伝統工芸展特待者の作品は、
賞の対象としない。
◎東京都知事賞
◎岩手県知事賞
◎朝日新聞社賞
◎日本工芸会賞
◎根津美術館館長賞
◎MOA美術館賞
◎三越賞
◎川徳賞
◎日本工芸会東日本支部長賞
以上9点(副賞20万円)
◎奨励賞
7点以内(副賞5万円)