趣旨
我が国には、世界に卓越する工芸の伝統がある。伝統は、生きて流れているもので、永遠に変わらない本質を持ちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿である。
伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではない。伝統こそ工芸の基礎となるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受け継いだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信ずる。
昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、もしくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになった。私どもは、その趣旨にそって、昭和29年以来日本伝統工芸展を開催してきた。
このたび、平素の研究の成果をあつめ第65回展を開き、ひろく人々の御清鑑を仰ぎ、我が国工芸の健全な発展に寄与しようとするものである。
開催スケジュール
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東京 終了
9.19(水)ー10.1(月)
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会場日本橋三越本店
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備考各日午後12時30分~
◆9/19(水)陶芸:福島善三
(重要無形文化財保持者)
◆9/21(金)染織:土屋順紀
(重要無形文化財保持者)
◆9/22(土)受賞者
しんたにひとみ(高松宮記念賞)
小倉淳史(文部科学大臣賞)
金城一国斎(朝日新聞賞)
森田由利子(日本工芸会会長賞)
池田貴普(日本工芸会奨励賞)
◆9/23(日)受賞者
前田宏智(日本工芸会総裁賞)
渡辺晃男(東京都知事賞)
楠光代(NHK会長賞)
◆9/24(月・祝)漆芸:金子賢治
(茨城県陶芸美術館長)
◆9/25(火)金工:原田一敏
(ふくやま美術館長)
◆9/26(水)木竹工:諸山正則
(工芸史家)
◆9/27(木)人形:今井陽子
(東京国立近代美術館主任研究員)
◆9/28(金)諸工芸:白幡明
(硝子作家) -
主催文化庁 / 東京都教育委員会 / NHK / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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名古屋 終了
10.3(水)ー10.8(月)
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会場名古屋栄三越
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主催愛知県教育委員会 / 愛知県 / 名古屋市教育委員会 / 名古屋市 / NHK名古屋放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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京都 終了
10.17(水)ー10.22(月)
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会場京都髙島屋
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主催京都府教育委員会 / 京都市 / NHK京都放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 京都府 / 京都市教育委員会
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金沢 終了
10.26(金)ー11.4(日)
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会場石川県立美術館
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主催石川県教育委員会 / NHK金沢放送局 / 朝日新聞社 / 北國新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 富山県教育委員会 / 福井県教育委員会
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大阪 終了
11.7(水)ー11.12(月)
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会場大阪髙島屋
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主催大阪府教育委員会 / NHK大阪放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 大阪市
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岡山 終了
11.15(木)ー12.2(日)
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会場岡山県立美術館
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主催岡山県教育委員会 / 岡山県立美術館 / NHK岡山放送局 / 朝日新聞社 / 山陽新聞社 / (公社)日本工芸会
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松江 終了
12.5(水)ー12.25(火)
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会場島根県立美術館
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主催島根県 / 島根県立美術館 / 島根県教育委員会 / (公財)しまね文化振興財団 / NHK松江放送局 / 朝日新聞社 / 山陰中央新報社 / SPSしまね / (公社)日本工芸会
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後援等
- 鳥取県 / 鳥取県教育委員会 / しまね産業振興財団
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高松 終了
1.2(水)ー1.20(日)
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会場香川県立ミュージアム
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主催香川県立ミュージアム / 香川県教育委員会 / NHK高松放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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仙台 終了
1.23(水)ー1.29(火)
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会場仙台三越
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主催宮城県教育委員会 / 仙台市教育委員会 / NHK仙台放送局 / 朝日新聞社 / 河北新報社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 宮城県 / 仙台市
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福岡 終了
2.6(水)ー2.11(月)
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会場福岡三越
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主催福岡県教育委員会 / 福岡市教育委員会 / 福岡市 / NHK福岡放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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広島 終了
2.21(木)ー3.10(日)
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会場広島県立美術館
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主催広島県 / 広島県教育委員会 / 広島県立美術館 / NHK広島放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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松山 終了
3.12(火)ー3.17(日)
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会場松山三越
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主催愛媛県 / 松山市教育委員会 / NHK松山放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 愛媛県教育委員会 / 松山市
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会場日本橋三越本店
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備考各日午後12時30分~
◆9/19(水)陶芸:福島善三
(重要無形文化財保持者)
◆9/21(金)染織:土屋順紀
(重要無形文化財保持者)
◆9/22(土)受賞者
しんたにひとみ(高松宮記念賞)
小倉淳史(文部科学大臣賞)
金城一国斎(朝日新聞賞)
森田由利子(日本工芸会会長賞)
池田貴普(日本工芸会奨励賞)
◆9/23(日)受賞者
前田宏智(日本工芸会総裁賞)
渡辺晃男(東京都知事賞)
楠光代(NHK会長賞)
◆9/24(月・祝)漆芸:金子賢治
(茨城県陶芸美術館長)
◆9/25(火)金工:原田一敏
(ふくやま美術館長)
◆9/26(水)木竹工:諸山正則
(工芸史家)
◆9/27(木)人形:今井陽子
(東京国立近代美術館主任研究員)
◆9/28(金)諸工芸:白幡明
(硝子作家) -
主催文化庁 / 東京都教育委員会 / NHK / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場名古屋栄三越
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主催愛知県教育委員会 / 愛知県 / 名古屋市教育委員会 / 名古屋市 / NHK名古屋放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場京都髙島屋
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主催京都府教育委員会 / 京都市 / NHK京都放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 京都府 / 京都市教育委員会
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会場石川県立美術館
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主催石川県教育委員会 / NHK金沢放送局 / 朝日新聞社 / 北國新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 富山県教育委員会 / 福井県教育委員会
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会場大阪髙島屋
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主催大阪府教育委員会 / NHK大阪放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 大阪市
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会場岡山県立美術館
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主催岡山県教育委員会 / 岡山県立美術館 / NHK岡山放送局 / 朝日新聞社 / 山陽新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場島根県立美術館
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主催島根県 / 島根県立美術館 / 島根県教育委員会 / (公財)しまね文化振興財団 / NHK松江放送局 / 朝日新聞社 / 山陰中央新報社 / SPSしまね / (公社)日本工芸会
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後援等
- 鳥取県 / 鳥取県教育委員会 / しまね産業振興財団
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会場香川県立ミュージアム
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主催香川県立ミュージアム / 香川県教育委員会 / NHK高松放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場仙台三越
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主催宮城県教育委員会 / 仙台市教育委員会 / NHK仙台放送局 / 朝日新聞社 / 河北新報社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 宮城県 / 仙台市
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会場福岡三越
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主催福岡県教育委員会 / 福岡市教育委員会 / 福岡市 / NHK福岡放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場広島県立美術館
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主催広島県 / 広島県教育委員会 / 広島県立美術館 / NHK広島放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場松山三越
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主催愛媛県 / 松山市教育委員会 / NHK松山放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 愛媛県教育委員会 / 松山市
<輸送搬入>
(1)出品申込書及び出品料
〒110-0007 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館構内 日本工芸会気付「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに、現金書留にて郵送のこと。TEL:03-3828-9789
(2)出品申込書の期限
全部門 7月6日(金)までに、必着のこと。
(3)作品の輸送先
〒273-0023 千葉県船橋市南海神1-7-4 三越通販南海神センター気付「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに、配達日を指定の上、輸送のこと。TEL:047-435-9518
(4)輸送作品搬入の配達指定日
①陶芸部門 7月12日(木)・7月13日(金)
②陶芸以外の部門 7月30日(月)・7月31日(火)
※注意 出品作品には必ず安全を確保し得る梱包をし、外箱等の表には作品名・作家名を明記のうえ、輸送のこと。輸送搬入用外箱(木箱・ダンボール等)は返却しない。
<持込搬入>
(1)搬入場所
〒273-0023 千葉県船橋市南海神1-7-4 三越通販南海神センター内4階「日本伝統工芸展出品受付会場」(作品・出品申込書・出品料持参のこと)TEL:047-435-9518
(2)搬入期間
①陶芸部門 7月19日(木)10時~16時
②陶芸以外の部門 8月1日(水)10時~16時
※注意 陶芸(ただし、茶碗・茶入等は外箱に入れる)を除く出品作品は、必ず安全を確保し得る外箱に入れ、外箱の表にも作品名・作家名を明記のうえ、持込むこと。最寄り駅(二俣新町・西船橋)からの送迎バスはありません。
出品料は、1点の場合は12,000円。2点の場合は22,000円。
図録引換券を入・落選通知状に同封する。
出品料は、輸送搬入で開梱時に破損が確認された場合を除き、返還しないものとする。
出品点数は1人2点以内とする。
鑑・審査委員名は、6月下旬に日本工芸会ホームページにて公表の予定。
本展に陳列する作品は、日本伝統工芸展規程に基づき鑑査に合格したものとする。
なお、地方会場に陳列する作品は、本展に入選した作品のうちから地方展陳列作品選定委員会が選定したものとする。
入選の通知は、書面をもって8月29日(水)に発送して行うほか、朝日新聞朝刊(予定)各地方版を始め日本工芸会が開設するホームページに掲載する。
電話等による問い合わせには応じない。
入選した作品は、次の媒体へ掲載するほか、主催者が行うまたは承認する付帯行事に使用する。
(1)図録の発行
(2)NHKによる全国放送
(3)陳列品の解説
(4)ホームページへの掲載
(5)文化財保存事業報告の特別展示
(6)「伝統工芸こども鑑賞コース」の実施
(7)その他適当な行事
作品の搬出に要する費用は、すべて出品者の負担とする。
(1)選外作品の搬出
選外作品の搬出は、実行委員会が通知する期間内〈9月19日(水)・20日(木)〉に預り証と引換えに行う。
このうち、輸送を希望する者は、貴重品扱いの着払い(荷造輸送費一切を含む)にて、輸送業者に委託するものとする。
●到着時期は、12月中の予定。
(2)入選作品の搬出
最終展示場より出品者が直接引取れない作品の輸送費用は、すべて貴重品扱いの着払い(荷造輸送費一切を含む)にて、輸送業者に委託するものとする。
(3)出品作品には、展示期間中及び(1)、(2)の作品搬出について輸送委託される場合の保険料を掛けるので、出品申込書C片に必ず「保険金額」を記入する。
①事故が起きた際には修理を前提とし、申告価格(出品申込書に記載された作家手取価格)を超えない範囲で修理費の実費を支払うこととする。
②関係者の合意により作品の修復が不可能と判断された場合には、申告価格を上限として補償することとする。
③申告価格の妥当性について関係者で相違がある場合は、第三者に鑑定を委ねることとし、その鑑定にて算出された評価額での支払いとする。
④事故が起きた際には申告価格から掛けられる保険の範囲内のみの対応とする。
作品写真及び出品の際に記載された情報は、報道機関への入選発表、図録掲載、地方展主催者への資料提供、日本伝統工芸展関係の案内並びに日本工芸会及び日本工芸会が承認するホームページへの掲載等に限って使用する。
出品作品の該当部門が不明確な場合は、事前に作品の写真を添えて日本工芸会事務局に問い合わせ、正確を期すること。
日本伝統工芸展の出品申込書・開催要項をご希望の方は、「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに、92円切手1枚を同封の上、郵便にてご請求ください。
〒110-0007 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館構内 日本工芸会気付
TEL:03-3828-9789
第1次鑑査委員
1.陶芸部門
石﨑 泰之 | 山口県立萩美術館・浦上記念館 副館長 |
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徳留 大輔 | 出光美術館 学芸員 |
花里 麻理 | 茨城県陶芸美術館 首席学芸員 |
神農 巌 | 陶芸作家 |
中田 一於 | 陶芸作家 |
福島 善三 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
前田 正博 | 陶芸作家 |
2.染織部門
正村 美里 | 岐阜県美術館 副館長兼学芸部長 |
---|---|
丸山 伸彦 | 武蔵大学 教授 |
與那嶺一子 | 沖縄県立博物館・美術館主幹 |
釜我 敏子 | 染織作家 |
髙橋 寬 | 染織作家 |
土屋 順紀 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
山下 郁子 | 染織作家 |
3.漆芸部門
金子 賢治 | 茨城県陶芸美術館 館長 |
---|---|
小池 富雄 | 鶴見大学 教授 |
松原 龍一 | 京都国立近代美術館 学芸課長 |
大角 裕二 | 漆芸作家 |
中野 孝一 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
林 曉 | 漆芸作家 |
藤田 正堂 | 漆芸作家 |
4.金工部門
伊藤 信二 | 東京国立博物館 博物館教育課長 |
---|---|
原田 一敏 | ふくやま美術館 館長 |
村上 隆 | 京都美術工芸大学副学長、高岡市美術館長 |
角谷 勇圭 | 金工作家 |
中川 衛 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
萩野 紀子 | 金工作家 |
般若 保 | 金工作家 |
5.木竹工部門
住谷晃一郎 | 香川県文化芸術局美術コーディネーター |
---|---|
竹内奈美子 | 東京国立博物館学芸研究部調査研究課工芸室長 |
諸山 正則 | 工芸史家 |
川北 浩彦 | 木工作家 |
川口 清三 | 木工作家 |
藤沼 昇 | 竹工作家・重要無形文化財保持者 |
宮本 貞治 | 木工作家 |
6.人形部門
今井 陽子 | 東京国立近代美術館 主任研究員 |
---|---|
黒田 亮子 | 美術史家 |
寺川 和子 | 石川県立美術館 学芸専門員 |
青江 桂子 | 人形作家 |
浅井 秀子 | 人形作家 |
岩瀬なほみ | 人形作家 |
杉浦美智子 | 人形作家 |
7.諸工芸部門
小川 幹生 | 元名古屋市博物館 学芸員 |
---|---|
黒川 廣子 | 東京藝術大学大学美術館 教授 |
土田ルリ子 | サントリー美術館学芸副部長 |
粟根 仁志 | 七宝作家 |
久保かよ子 | 七宝作家 |
白幡 明 | 硝子作家 |
名倉 鳳山 | 硯作家 |
第2次鑑査委員
第2次鑑査委員
伊藤 嘉章 | 九州国立博物館 副館長 |
---|---|
今泉今右衛門 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
内田 篤呉 | MOA美術館 館長 |
大角 幸枝 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
唐澤 昌宏 | 東京国立近代美術館 工芸課長 |
氣賀澤雅人 | 硝子作家 |
小森 邦衞 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
佐々木正直 | 群馬県立館林美術館館長 |
白石 和己 | 工芸評論家 |
鈴田 滋人 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
須田 賢司 | 木工作家・重要無形文化財保持者 |
竹内 順一 | 東京藝術大学 名誉教授 |
田中 旭祥 | 竹工作家 |
中村 信喬 | 人形作家 |
前田 昭博 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
三好 正豊 | 金工作家 |
村上 良子 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
室瀬 和美 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
山崎 剛 | 金沢美術工芸大学 学長 |
審査委員
審査委員
伊藤 嘉章 | 九州国立博物館 副館長 |
---|---|
内田 篤呉 | MOA美術館 館長 |
大角 幸枝 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
大西 勲 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
小笠原小枝 | 日本女子大学名誉教授 |
桂 盛仁 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
唐澤 昌宏 | 東京国立近代美術館 工芸課長 |
氣賀澤雅人 | 硝子作家 |
小森 邦衞 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
佐々木正直 | 群馬県立館林美術館館長 |
白石 和己 | 工芸評論家 |
鈴田 滋人 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
須田 賢司 | 木工作家・重要無形文化財保持者 |
谷口 吉生 | 建築家 |
中村 信喬 | 人形作家 |
原 清 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
村上 良子 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
室瀬 和美 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
山崎 剛 | 金沢美術工芸大学 学長 |
ルパート・フォークナー | ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 |
東洋部日本美術担当主任学芸員 | |
第二次鑑査委員長 | |
第二次鑑査副委員長 | |
保持者賞候補作品選定委員長 |
保持者賞選定委員
保持者賞選定委員
今泉今右衛門 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
---|---|
佐々木苑子 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
村上 良子 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
北村 昭斎 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
小森 邦衞 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
大角 幸枝 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
山本 晃 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
藤沼 昇 | 竹工作家・重要無形文化財保持者 |
林 駒夫 | 人形作家・重要無形文化財保持者 |