趣旨
わが国には、永い歴史と風土に培われた優れた工芸の技と伝統があります。特に北陸は工芸家も数多く、日本を代表する伝統工芸を現在に伝えております。これら父祖から受けついだ心と優れた技術を一層練磨するとともに、現代に生かすことは我々に課せられた責務であると信じます。ここに伝統工芸の精神に基づき今日の生活に即した創意ある作品を展示し、広く人々の鑑賞と批判を仰ぎ、工芸の健全な発展に寄与しようとするものであります。
開催スケジュール
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金沢 終了
6.2(水)ー6.7(月)
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会場金沢エムザ 8階 催事場
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観覧料無料
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備考下記の列品解説、受賞者によるギャラリートークはすべて中止となりました。
【6月3日(木)】
〇午前 11:30~〈木竹工〉川北 良造
【6月4日(金)】
〇午前 11:30~〈金 工〉魚住 為楽
〈人 形〉山本 榮子
〇午後 1:30~ 〈漆 芸〉前 史雄
【6月5日(土)】
〇午前 11:30~〈陶 芸〉吉田 美統
【6月6日(日)】
受賞者によるギャラリートーク
【6月7日(月)】
〇午前 11:30~〈漆 芸〉山岸 一男
〇午後 1:30~ 〈染 織〉二塚 長生 -
主催公益社団法人日本工芸会、同石川支部、北國新聞社
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後援等
- 文化庁、石川県、金沢市、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國銀行、NHK金沢放送局、北陸放送、テレビ金沢、エフエム石川、ラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお
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会場金沢エムザ 8階 催事場
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観覧料無料
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備考下記の列品解説、受賞者によるギャラリートークはすべて中止となりました。
【6月3日(木)】
〇午前 11:30~〈木竹工〉川北 良造
【6月4日(金)】
〇午前 11:30~〈金 工〉魚住 為楽
〈人 形〉山本 榮子
〇午後 1:30~ 〈漆 芸〉前 史雄
【6月5日(土)】
〇午前 11:30~〈陶 芸〉吉田 美統
【6月6日(日)】
受賞者によるギャラリートーク
【6月7日(月)】
〇午前 11:30~〈漆 芸〉山岸 一男
〇午後 1:30~ 〈染 織〉二塚 長生 -
主催公益社団法人日本工芸会、同石川支部、北國新聞社
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後援等
- 文化庁、石川県、金沢市、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國銀行、NHK金沢放送局、北陸放送、テレビ金沢、エフエム石川、ラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお
日 時 令和3年5月22日(土) 午前10時から午後1時まで
※例年と曜日が違っておりますのでご注意ください。
場 所 ITビジネスプラザ武蔵6階交流室 ※搬入は持ち込みに限る。
(1) 石川県と福井県の在住者あるいは在勤者からの公募とする。
(2) 陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸(ガラス、七宝、硯など)の7部門。
(3) 自作、未発表の作品とする。本展の趣旨に沿うものであること。
(1) 一人 2点まで、8,000円とする。
学生、研修生及び初出品者(初回のみ)は、一人 2点まで、3,000円とする。
(2) 出品料の納入は搬入時に受付で行う。搬入した出品料はいかなる理由があろうとも
返還しない。
(1) 搬入作品は売約可能で、作品には作品名・作者名を明記した紙片等を目立たない箇所に
貼付し、1点ごとに作品の安全を保持できる仮箱等に収め、必ずヒモ掛けにすること。
(1点1箱を厳守してください。)ただし、売約時には必ず共箱を付けてください。
(2) 出品者は、作家手取価格を出品申込書に記入すること。
(3) 受理した作品には預り証を交付する。不慮の事故等による破損には一切の責任を負わない。
陳列する作品は、すべて鑑査に合格した入選作品とする。
入選の発表は5月27日(木)付【予定】の北國新聞朝刊紙上で行う。
なお、電話による問い合わせには応じない。
(1) 陳列する作品を鑑査決定するために第一次鑑査委員会と第二次鑑査委員会、受賞作品を審査
決定するために審査委員会を置く。ただし、重要無形文化財保持者、審査委員及び日本伝統
工芸展特待者の作品は、第二次鑑査委員会において鑑査決定する。
(2) 鑑査委員及び審査委員の互選により、それぞれ委員長1名及び副委員長1名をおく。
出品作品のうち優秀なものに対し、下記のとおり授賞する。ただし、重要無形文化財保持者、
審査委員の作品は授賞の対象としない。
石川県知事賞 1点 (副賞10万円)
金沢市長賞 1点 (副賞10万円)
北國新聞社社長賞 1点 (副賞10万円)
北國銀行会長賞 1点 (副賞10万円)
※「北國銀行頭取賞」から「北國銀行会長賞」に変更となりました。
NHK金沢放送局長賞 1点 (副賞10万円)
日本工芸会賞 1点 (副賞10万円)
奨励賞 4点 (副賞3万円)
新人賞 2点 (副賞2万円) ※40歳以下で受賞歴のない方対象
作品を撮影又は模写しようとする者は、出品者の承諾及び実行委員会の許可を受けなければならな
い。
(1) 日 時 令和3年6月7日(月)午後5時から6時まで
※時間厳守でお願いします。
場 所 展覧会場にて、作品預り証と引き換えで行う。
(2) 陳列しない作品については、5月27日(木)から6月7日(月)まで、金沢エムザ5階美術サロンで
作品預り証と引き換えで行う。
作品搬出費用は全額出品者の負担とする。
作品の入落、受賞、陳列その他について、異議を申し立てることはできない。
出品の際に記載された情報は、報道機関への入選・受賞発表、石川の伝統工芸展関係の案内等に
限って使用する。
本要項以外の必要な事項は、実行委員会が定める。
現在、第61回石川の伝統工芸展開催に向けた準備を進めていますが、新型コロナウィルスについては予断を許さない状況が続いております。今後、国や県の要請等を踏まえ、開催を中止しなければならない事態となることも考えられます。また今回公開いたしました開催要項に変更が生じる可能性もございます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の上、ご出品くださいますようお願いいたします。なお、搬入後に中止となった場合、輸送費が出品者負担となりますことをご了承ください。
搬入・搬出受付会場では、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策を行ってまいります。ご来場の皆様にもマスク等の着用やソーシャルディスタンスの確保など感染予防および拡散防止にご協力をお願いいたします。特に混乱時は密を避けるため、時間をおいて再度ご来場いただくなどお願いする場合もございますので、時間に余裕を持ってご来場ください。
第61回石川の伝統工芸展実行委員会
〒921-8105 金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎3階
(公社)日本工芸会石川支部内
TEL 076-256-3468 ・ FAX 076-256-3469