趣旨
我が国に古くから伝えられている鋳金、鍛金、彫金等の金属工芸の保存と発展を期し、現代生活に即する作品を創り、広く一般の清鑑と批判を仰ぐことを目的とする。また、21世紀の生活空間に積極的に提案する作品創りを目指す若い人の育成を目的とした、若手育成に特化した出品部門「21⁺部門」を設け、わが国の伝統工芸の発展に寄与する。
開催スケジュール
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東京 終了
5.18(土)ー6.29(土)
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会場
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開場時間10:00〜17:00入館は午後4時30分まで。
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休館日月曜日
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観覧料有料
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備考【列品解説】
■6月2日(日) 午後2時~ 黒川廣子(東京藝術大学大学美術館 館長)
■6月9日(日) 午後2時30分~ 村上 隆(高岡市美術館 館長) -
主催(公社)日本工芸会 / (公財)美術工芸振興佐藤基金
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後援等
- 文化庁 / 東京都教育委員会 / 朝日新聞社 / (公財)宗桂会 / MOA美術館 / 足立区 / 足立区教育委員会 / 佐野市 / (公社)足立法人会
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北海道 終了
10.29(火)ー11.4(月)
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会場札幌三越
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開場時間10:00〜19:00最終日は午後4時閉場。
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観覧料無料
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備考最終日の11月4日は振替休日です。
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主催(公社)日本工芸会
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後援等
- 文化庁 / 朝日新聞社 / (公財)宗桂会 / (公財)美術工芸振興佐藤基金 / MOA美術館 / 札幌市 / 札幌市教育委員会
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会場
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開場時間10:00〜17:00入館は午後4時30分まで。
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休館日月曜日
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観覧料有料
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備考【列品解説】
■6月2日(日) 午後2時~ 黒川廣子(東京藝術大学大学美術館 館長)
■6月9日(日) 午後2時30分~ 村上 隆(高岡市美術館 館長) -
主催(公社)日本工芸会 / (公財)美術工芸振興佐藤基金
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後援等
- 文化庁 / 東京都教育委員会 / 朝日新聞社 / (公財)宗桂会 / MOA美術館 / 足立区 / 足立区教育委員会 / 佐野市 / (公社)足立法人会
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会場札幌三越
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開場時間10:00〜19:00最終日は午後4時閉場。
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観覧料無料
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備考最終日の11月4日は振替休日です。
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主催(公社)日本工芸会
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後援等
- 文化庁 / 朝日新聞社 / (公財)宗桂会 / (公財)美術工芸振興佐藤基金 / MOA美術館 / 札幌市 / 札幌市教育委員会
輸送費の高騰等の事情により、作品の輸送返却費用が前回展での返却時より値上げとなる可能性がございます。
詳細につきましては、3月19日発送の入落通知へ同封してお知らせいたしますが、谷中田美術での作品返却会もしくは
札幌会場にて、できるだけ直接作品をお引き取りくださいますようご協力をお願いいたします。
【一般】
(1) 出品資格 公募とし、日本工芸会金工部会所属の会員のみならず一般金工作家とする。
ただし海外在住者は、連絡先及び作品の返却先が日本国内にある者に限る。
(2) 出品作品 自作、かつ未発表の作品で、本展の趣旨に添うもの。
作品の著作権を自己が有するものであること。
特に、第三者の権利(著作権、肖像権等)を侵害する作品であることが明らかになった場合、
デザイン盗用等が顕著と認められた場合は、入選発表後でも受賞・入選を取り消すことがある。
(3) 出品点数 一人2点以内 とし、セットのものは1点とみなす。
また、重要無形文化財保持者、鑑審査委員、優待者は一人1点とする。
【21⁺部門】
(1) 出品資格 公募とし、学生または、令和6年3月31日時点で30歳未満の作家(日本工芸会金工部会所属会員を
除く)とする。
ただし、海外在住者は、連絡先及び作品の返却先が日本国内にある者に限る。
(2) 出品作品 自作、かつ未発表の作品で、本展の趣旨に添うもの。
作品の著作権を自己が有するものであること。
特に、第三者の権利(著作権、肖像権等)を侵害する作品であることが明らかになった場合、
デザイン盗用等が顕著と認められた場合は、入選発表後でも受賞・入選を取り消すことがある。
ただし、教育機関の卒業・修了作品展出品作品は、卒業後3年以内のものまで可とする。
(3) 出品点数 一人1点のみとし、セットのものは1点とみなす。
(4) サイズ 作品の大きさは、奥行・幅・高さの合計が100センチ以内のものとする。
【一般】
日本工芸会会員・一般出品者 10,000円(点数にかかわらず) 図録券3枚付
【21⁺部門】
3,000円 図録券2枚付
○ 出品作品
〒113-0023 東京都文京区向丘2-33-5 (株)谷中田美術気付「日本金工展」係
(電話 03-3823-1539)宛に 配達日指定 のうえ、輸送のこと。
○ 受付期間 ※令和6年3月13日(水)~3月14日(木)午後4時まで必着のこと。
○ 出品申込書・申込期限
日本工芸会内「第52回伝統工芸日本金工展実行委員会」宛に、令和6年2月26日(月)~3月6日(水)必着にて
郵送のこと。
○ 出品料
出品申込書に同封される郵便振替払込票等で、ゆうちょ銀行の指定口座に振込み、出品料を振り込んだ際の
控えのコピーを出品申込書に貼付のこと。
◎ 出品費用 作品の搬入及び搬出に要する費用は、出品者の負担とする。
※持込搬入の受付もいたしますが、できるだけ輸送での搬入にご協力願います。
○ 搬入場所 〒113-0023 東京都文京区向丘2-33-5 (株)谷中田美術 に出品作品、出品申込書、
出品料を持参のうえ、搬入のこと。
○ 搬入期日 令和6年3月15日(金)午前10時~12時
◎ 出品費用 作品の搬入及び搬出に要する費用は、出品者の負担とする。
(1) 陳列する作品を鑑査し、授賞作品を審査決定するために、鑑審査委員会を置く。
(2) 鑑審査委員は若干名とし、実行委員会の議を経て、実行委員長が委嘱する。
(3) 鑑審査委員の互選により、委員長1名及び副委員長1名を置く。
【一般】
出品作品のうち、優秀なものに対し、下記のとおり授賞する。
ただし、重要無形文化財保持者、鑑審査委員、優待者の作品及び「21+部門」出品作品は、授賞の対象としない。
なお、新人賞については、正会員以外で日本伝統工芸展・伝統工芸日本金工展において受賞経験のない人とし、審査の結果により該当者なしの場合もある。
○文部科学大臣賞 1点 ○東京都教育委員会賞 1点 ○朝日新聞社賞 1点 ○石洞美術館賞 1点 ○宗桂会賞 1点
○MOA美術館賞 1点 ○佐野市長賞 1点 ○足立区長奨励賞 1点 ○日本工芸会賞 1点 ○新人賞 2点以内
【21⁺部門】
「21⁺部門」出品作品のうち、優秀なものに対し、下記のとおり授賞する。審査の結果により該当者なしの場合もある。
○21⁺金工部会賞 1点
入選の通知は、書面をもって令和6年3月19日(火)に発送して行う。なお、電話による問い合わせには応じない。
陳列する作品は、下記のとおりとする。
(1)重要無形文化財保持者の作品 (2)鑑審査委員の作品 (3)優待者の作品 (4)鑑査に合格した作品(「21⁺部門」出品作品含む)
(1) 陳列作品は実行委員長の許可なくして搬出することはできない。
陳列作品の返却は札幌会場にて、希望者に預かり証と引き換えに行う。
それ以外の作品の返却は輸送業者に委託する。なお、(株)谷中田美術において作品返却会を行う場合は別途通知する。
(2) 選外の作品の搬出は、実行委員会が別途通知する日時に、(株)谷中田美術(東京都文京区向丘2-33-5)で預り証と引換えに行う。
それ以外の作品は、輸送業者に委託して返送する(荷造輸送費については後日(株)谷中田美術より請求書を発送する)。
地震災害、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等、主催者の責に帰すことのできない事由により、止むを得ず内容の変更、中止になった場合、納入された出品料は返還しない。なお、その場合の応募作品の搬出に要する費用については、すべて実行委員会が負担する。
〒110-0007 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館内
公益社団法人 日本工芸会
第52回 伝統工芸日本金工展実行委員会
電話 03-3828-9789 Fax 03-3828-0025
※開催要項・出品申込書は事務局で配布・郵送しております。
郵送ご希望の方は上記実行委員会宛てに、住所・氏名及び「金工展出品申込書希望」とお書き添えの上、94円分の切手を郵送してください。
なお、開催要項・出品申込書は以下よりダウンロードをしてご確認・ご出品いただけます。
注意事項等も一緒にご確認いただきますようよろしくお願いいたします。
第52回伝統工芸日本金工展の開催要項及び出品申込書を公開しました。
下記よりダウンロードをしてご出品ください。
第52回伝統工芸日本金工展 開催要項
第52回展 鑑審査委員
有識者
黒川 廣子 | |
---|---|
村上 隆 |
作家
押山 元子 | |
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鹿島 和生 | |
鈴木 志衣 | |
萩野 紀子 | |
般若 泰樹 |