趣旨
わが国には世界に卓越する工芸の伝統があります。
伝統は生きて流れているもので、永遠にかわらない本質をもちながら、一緒もとどまることのないのが本来の姿です。
伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではありません。伝統こそ工芸の基礎となるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受け継いだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、われわれに課せられた責務だと信じます。
昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、若しくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになりました。その趣旨にそって、社団法人日本工芸会が設立され、昭和29年より日本伝統工芸展が開催されています。
日本工芸会四国支部は、昭和32年日本工芸会の下部組織として設立され、昭和33年以来毎年、日本工芸会四国支部展を開催してきました。
平成20年より、名称を伝統工芸四国展と改め、四国四県の工芸の啓蒙、発展を目的とし、平素の研究の成果を集め、広く人々のご鑑賞とご批判を仰ぎ、工芸の拡充と健全な発展に寄与しようとするものです。
開催スケジュール
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香川県高松市 終了
10.16(火)ー10.21(日)
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会場高松三越 新館5階 催物会場
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主催NHK 高松放送局 / 公益社団法人日本工芸会 / 公益社団法人日本工芸会四国支部
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後援等
- 文化庁 愛媛県 徳島県 高知県 香川県 高松市 香川県教育委員会 高松市教育委員会 RSK山陽放送 RNC西日本放送 OHK岡山放送 KSB瀬戸内海放送 TSCテレビせとうち 朝日新聞高松総局 産経新聞高松支局 四国新聞社 毎日新聞高松支局 山陽新聞社 読売新聞高松総局
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会場高松三越 新館5階 催物会場
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主催NHK 高松放送局 / 公益社団法人日本工芸会 / 公益社団法人日本工芸会四国支部
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後援等
- 文化庁 愛媛県 徳島県 高知県 香川県 高松市 香川県教育委員会 高松市教育委員会 RSK山陽放送 RNC西日本放送 OHK岡山放送 KSB瀬戸内海放送 TSCテレビせとうち 朝日新聞高松総局 産経新聞高松支局 四国新聞社 毎日新聞高松支局 山陽新聞社 読売新聞高松総局
出品は公募とし、香川、愛媛、徳島、高知、各県在住者とする。
3年以内の自作で未発表の作品に限る。
1人3点以内
所定の申込用紙に出品料(日本工芸会四国支部会員 9,000円)(一般 10,000円)を添えて、
平成30年9月12日(水)~9月14日(金)までに本展の事務所宛に現金書留にて郵送のこと。
(作品の売価は外箱代金込みの価格であり、作家手取価格は売価の70パーセントです)
期 日 平成30年10月15日(月)
時 間 会員 12時30分~13時 一般 13時~14時
場 所 高松三越(新館5階催物会場)(新館1階納品場入口より5階受付場所に進んでください)
受付期日 平成30年10月14日(日)期日指定
場 所 〒760-8639 香川県高松市内町7-1 (株)高松三越 美術気付
「第61回伝統工芸四国展 実行委員会 担当・林」宛
電話 087-825-0738
※出品作品は、必ず安全を確保し得る梱包をし、輸送荷物には出品者名、点数を必ず表示し配達日を指定して輸送のこと。
荷造り表装に「伝統工芸四国展出品作品」と朱書きしなければならない。
また、出品作品には、作者名、作品名を明記した紙片等を作品の裏面その他適当な箇所に付けなければならない。
その他「第61回伝統工芸四国展」の詳細についてはPDFファイルをご覧ください。
不明な点がございましたら、PDFファイルに記載している本展の事務所にお問い合わせください。