我が国に伝わる世界に卓絶した工芸技術を一層錬磨すると共に、今日の生活に即した、
新しい工芸を築き上げることを目標とする。
2.主催
社団法人日本工芸会・社団法人日本工芸会東海支部・中日新聞社
3.内容
(1)伝統工芸の特性を生かし生活に寄与する創作された作品。
(2)一人二点以内、未発表の作品に限る。
(3)本展は作品の種別によって次の五部会に分ける。
第一部会 陶芸
第二部会 染織
第三部会 漆芸・木竹工
第四部会 人形
第五部会 金工、七宝、その他
4.応募資格
愛知県、岐阜県、三重県、静岡県に、在住、在勤するもの
5.出品作品について
(1)1点8、000円 2点9、000円
(2)作品には氏名、作品名を添付すること。
(3)着物の場合は、右袖口内側に縫いつけること。染織・人形は、一点ずつ箱入りのこと。
(4)作品名が適当でないときは、審査委員会で変更することがあります。
(5)展覧会場で作品の販売をします。出品申込書に手取り価格(共箱付き)を記入すること。
6.輸送搬入
1992年 3月24日(火)〜 3月26日(木)
(1)作品は、名古屋市北区柳原3−6−7 丸栄柳原集配センター東海伝統工芸展係
作品には氏名・作品名を添付すること。
(2)出品料と申込書は、現金書留に同封して下記の所に3月24日までに必着で送付する。
〒406-0008 名古屋市中区栄3−3−1丸栄スカイル8階美術部東海伝統工芸展係
Tel 052-264-5386
7.持ち込み搬入
1991年 3月27日(金)10:00〜17:00
(1)丸栄柳原集配センター3F 名古屋市北区柳原3−6−7
Tel 052-991-4570
作品には氏名・作品名を添付すること。出品料は、搬入時に持参すること。
*すべての受理作品の取り扱いには、充分注意しますが不可抗力によって生じた損害については責任を負いかねます。
8.会期・会場・後援
開催地 | 後援 | 会期 | 会場 |
---|---|---|---|
愛知 | 文化庁、愛知県、愛知教育委員会、 名古屋市、名古屋市教育委員会、NHK名古屋放送局 | 1991年 5月14日(木)〜 5月19日(火) | 名古屋 丸栄スカイル8階催場 |
岐阜 | 文化庁、岐阜県、岐阜教育委員会、岐阜市、 岐阜市教育委員会、NHK岐阜放送局 | 1991年 5月21日(木)〜 5月25日(月) | 岐阜 岐阜高島屋10階催場 |
静岡 | 文化庁、静岡県、静岡教育委員会、静岡市、 静岡市教育委員会、NHK静岡放送局 | 1991年 5月28日(木)〜 6月 1日(月) | 静岡 伊勢丹7階アートホール |
三重 | 文化庁、三重県、三重教育委員会、四日市市、 四日市市教育委員会、NHK津放送局 | 1991年 6月10日(水)〜 6月15日(月) | 四日市 中部近鉄百貨店5階催場 |
9.審査発表
本人に限り下記において電話による問い合わせに応じます。
3月28日(土)15:00〜17:00
Tel: 052-991-4570
研究会会場において 3月29日発表します。また中日新聞紙上に発表予定です。
受賞者には 3月28日(土)電話で通知します。
10.研究会
3月29日(日)10:00より丸栄集配センターにおいて、審査員の方々に講評して頂きます。
10:00までに集合すること。
車は駐車できませんので、ご遠慮ください。
11.搬出
入選作品は下記において、それぞれ搬出してください。
(1)三重県関係作品は、三重会場にて
6月15日(月)18:30〜19:00
(2)愛知県、岐阜県関係作品はヤマト運輸美術品名古屋営業所にて
6月17日(水)13:00〜15:00
(3)静岡県関係作品はヤマト運輸静岡支店にて
6月18日(木)13:00〜14:00
〒422-8006 静岡市曲金町5−5−30
Tel: 054-285-1196
(4)選外作品は下記において、搬出してください。
3月29日(日)10:00〜16:00
3月30日(日)10:00〜14:00
丸栄柳原集配センターで預かり証と引き換えに搬出すること。
*引き取りのない作品は全て、荷作り料、保険料、運賃一切着払いで業者に委託します。
12.表彰式・懇親会
(1) 5月14日(木)17:00より名古屋国際ホテルにて行います。
会費8、000円は当日徴収します。
〈応募者の方は入落に関係なく出席できます。〉
(2)岐阜展開会式
5月21日(木)9:40より会場で行います。
13.図録
搬入会場・研究会会場で図録引換券を販売いたします。応募者は2冊以上購入してください。
作品輸送搬入の場合は、図録予約金を出品料に同封してください。
引換券と、作品預かり証を同封して返送します。
定価1冊2、000円(予約1冊1、900円・5冊9、000円)
14.案内状
(1)搬入会場・研究会会場に当日用意しています。
(2)入選者には後日個々の入選作品色刷り(図録をカットしたもの)30枚を送付します。
案内状に貼付して発送してください。
(事務局・問合わせ先)
〒406-0008 名古屋市中区栄3−3−1
丸栄スカイル8階美術部 東海伝統工芸展係
Tel: 052-264-5386(ダイヤルイン)
鑑・審査委員情報
第22回 東海伝統工芸展 審査委員
〔敬称略・順不同〕
全部会
清水卯一、長谷部満彦、森口邦彦
第一部会〈陶芸〉
〔一次〕伊藤 圭、谷川菁山、加藤賢司、玉置保夫、加藤伸也
〔二次〕加藤孝造、加藤伸也、佐々木 正、鈴木 蔵、玉置保夫
第二部会〈染織〉
間瀬邦子
第三部会〈漆芸・木竹工〉
黒澤千春、松岡日出雄、村瀬玄之
第四部会〈人形〉
加藤 栄、佐野暁子、新美記代子
第五部会〈金工・七宝・その他〉
伊藤鐐一、柴田 明、早川義一、吉田茂生