• 染織
  • 紅型着物「菊・梅に水仙文様」

  • びんがたきもの「きく・うめにすいせんもんよう」
  • 玉那覇 有勝
  • たまなは ゆうしょう
  • 第45回日本伝統工芸染織展(平成23年度)
    京都新聞社賞
  • 受賞総評
    紅型特有の美しい色彩を用いた着物は、菊、梅さらに水仙を組み合わせた文様で制作されている。一見、花尽くしのようにも見えるが、花の下には、四角形の幾何学文様が見え隠れする。幾何学的な構成と具象的な花を組み合わせた意欲的な作品であり、作者の優れた構成力を見ることができる。(松原龍一)
  1. 公益社団法人 日本工芸会