- 染織
越後上布着尺「無晒地立涌亀甲絣入縞」
- えちごじょうふきじゃく「むざらしじたてわくきっこうかすりいりしま」
- 中島 清志
- なかじまきよし
- 第43回東日本伝統工芸展(平成15年度)
三越賞
- 技法絣織、越後上布
- 受賞総評この越後上布は、苧麻(ちょま)を精製した青苧(あおそ)を素材に、これを爪で細く裂き、
糸作りする。この無晒糸に文様を染めて、チキリ巻し、居座機(いざりばた)で織り上げ、
湯もみ、雪晒し、最後に手のしで仕上げるという手のこんだ仕事である。
無晒地に、緑の縞と立涌、亀甲絣の構成は、素朴な越後上布に、涼しい風を感じさせ、
観るものを魅了する。