- 染織
友禅着物「位相四ツ組方花文」
- ゆうぜんきもの「いそうよつぐみほうかもん」
- 森口 邦彦
- もりぐち くにひこ
- 重要無形文化財保持者
- 審査委員
- 第73回日本伝統工芸展(令和8年度)
- 作品解説私はこの展覧会の第14回展から出品をし続けて今年で61回目です。十数年前、第60回展の友禅着物「実り」の文様(デザイン)は三越のショッパーとなり皆さまのお手元に届く形で役立っています。本来、友禅の着物は晴れ着として、華やかさが求められてきたものです。時代と共に
華やかさも変わります。文様のあり方も変わります。私は着物の着装美に基礎を置き文様を考案します。本作は、染液に玉葱の皮を用いて文様に柔らかさを加えたいと思いました。