久留米絣着物「遥光」(くるめかすりきもの「ようこう」)
松枝哲哉(まつえだてつや)
- 受賞
- : 日本工芸会会長賞
- 出品
- : 平成22年 第57回日本伝統工芸展
- 分野
- : 染織
熟練の技により制作された久留米絣のこの作品は、手括りによる藍染と手織により見事に仕上げられている。題名にある「遥光」は、作者が憧れている銀河の彼方からの光であり、人知を超越した存在である。着物という伝統的な形の中に宇宙という無限を織りあげる感性は、作者の優れた創造力を感じさせる。 (松原龍一)

松枝哲哉(まつえだてつや)
熟練の技により制作された久留米絣のこの作品は、手括りによる藍染と手織により見事に仕上げられている。題名にある「遥光」は、作者が憧れている銀河の彼方からの光であり、人知を超越した存在である。着物という伝統的な形の中に宇宙という無限を織りあげる感性は、作者の優れた創造力を感じさせる。 (松原龍一)
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