有線七宝花器(ゆうせんしっぽうかき)

池田貴普(いけだたかゆき)

受賞
: 東海伝統奨励賞(丸栄賞)
出品
: 平成23年 第42回東海伝統工芸展

ゆったりと柔らかな形態にブルーの美しさが印象的な作品です。濃紺から青色、淡水色、そして白色と徐々に変化する色調が新鮮さを感じさせます。下地に銀箔を張り、透明釉と半透明釉を使うことにより微妙な釉薬の味わいが生まれました。網目状の文様が作品全体を引き締めています。作者の作品に対するやさしい眼差しを感じます。さらなる精進を期待します。

有線七宝花器