日本の優れた伝統工芸の保存と発展を期し、現代の感性に即する創造性豊かな作品を作ることを
目的とする。
2.主催・後援・会期・会場
開催地:東京
主催:東京都教育委員会、朝日新聞社、日本工芸会、日本工芸会東日本支部
後援:文化庁
会期:1999年 4月13日(火)〜 4月18日(日)
会場:日本橋三越本店7階ギャラリー
3.搬入期日及び場所
(1)輸送搬入の場合
送付先 | 受付期日 | |
---|---|---|
作品 | 〒273-0016 千葉県舟橋市潮見町14 TEL:0474-35-9518 三越通販センター気付「第39回伝統工芸新作展実行委員会」宛 | 1999年 2月25日(木)〜 2月26日(金)の間に必着するように送付のこと |
出品申込書・出品料 | 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町12-1 ミトモ第2ビル801号 TEL:03-5295-2118 FAX:03-5295-2119 (社)日本工芸会東日本支部気付 「第39回伝統工芸新作展実行委員会」宛 | 1999年 2月19日(金)までに必着するように送付のこと |
(2)持込搬入の場合
搬入場所 | 〒273-0016 千葉県舟橋市潮見町14 TEL:0474-35-9518 三越通販センター5階「伝統工芸新作展出品受付会場」 (作品・出品申込書・出品料持参のこと) |
搬入期日 | 1999年 2月28日(日)10:00〜16:00 (12:00〜12:40昼休みの為受付休止) |
出品作品の包装 | 作品は1点ごとに作品の安全を保持出来うる外箱を付けないものは受け付けない。 |
4.出品料
出品料は、
(イ)会員1点につき7000円
(ロ)一般1点につき10000円を添えて申し込むこと。
5.出品点数
出品点数は、1人2点以内とする。(セットものは1点とみなす)
6.陳列作品
本展に陳列する作品は、本展の鑑審査に合格した作品とする。
なお、地方会場に陳列する作品は、本展に入選した作品のうちから地方展陳列作品選定委員会が
選定したものとする。
7.入選発表
入選の通知は、書面をもって 3月 6日(土)に発送して行う。
8.作品の搬出
作品の搬出に要する費用は、すべて出品者の負担とする。
(1)選外作品の搬出
選外作品の搬出は、実行委員長が通知する期日に 3月16日(火)に
預り証と引換えに行う。
このうち、輸送を希望する者は、着払い(荷造輸送費一切及び保険料を含む)にて
輸送業者に委託するものとする。
(2)入選作品の搬出
陳列作品の搬出は、実行委員長の通知する期日に預り証と引き換えに行うものとする。
このうち、輸送を希望する者は、着払い(荷造輸送費一切及び保険料を含む)にて
輸送業者に委託するものとする。
社団法人 日本工芸会東日本支部
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町12-1ミトモ第2ビル801号
TEL:03-5295-2118
FAX:03-5295-2119
第三十九回 伝統工芸新作展
開催地 | 主催 | 後援 | 会期 | 会場 |
---|---|---|---|---|
東京 第39回展 | 東京都教育委員会 朝日新聞社 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 | 1999年 4月13日(火)〜 4月18日(日) | 日本橋 三越本店7階 三越ギャラリー |
新潟 第19回展 | 新潟日報社 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 新潟県 新潟市教育委員会 NHK新潟放送局 BSN新潟放送 TeNYテレビ新潟 NT21新潟総合テレビ | 1999年 4月21日(水)〜 4月26日(月) | 三越新潟店 7階催物会場 |
松本 第 回展 | 日本民族資料館 信濃毎日新聞社 信越放送 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 長野県 長野県教育委員会 松本市 松本市教育委員会 | 休止 | |
札幌 第27回展 | 北海道新聞社 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 北海道教育委員会 札幌市教育委員会 | 1999年 5月11日(火)〜 5月16日(日) | 三越札幌店 9階ギャラリー |
盛岡 第 7回展 | 岩手日報社 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 岩手県教育委員会 盛岡市教育委員会 IBC岩手放送 テレビ岩手 岩手めんこいテレビ NHK盛岡放送局 エフエム岩手 岩手ケーブルテレビ | 1999年 5月19日(水)〜 5月24日(月) | 川徳百貨店 6階催事場 |
仙台 第30回展 | 宮城県教育委員会 仙台市教育委員会 河北新報社 (財)宮城県文化振興財団 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 宮城県 仙台市 NHK仙台放送局 東北放送 仙台放送 宮城テレビ 東日本放送 デイト・エフエム | 1999年 6月 1日(火)〜 6月 6日(日) | 三越仙台店 7階催物会場 |
横浜 第12回展 | 朝日新聞社 神奈川新聞社 日本工芸会 日本工芸会東日本支部 | 文化庁 神奈川県教育委員会 横浜市教育委員会 TVKテレビ ラジオ日本 | 1999年 6月 8日(火)〜 6月13日(日) | 三越横浜店 8階催物会場 |
※松本展は、日本民俗資料館の都合により1年間休止いたします。
伝統工芸新作展規程(抄)
(主催)
第 4条 本展は、東京都教育委員会、朝日新聞社、社団法人日本工芸会及び
社団法人日本工芸会東日本支部が共同して開催する。
第 5条 本展を総理するために、伝統工芸新作展実行委員会(以下「実行委員会」という)を置く。
(部会構成)
第 7条 本展は、作品の種別によって次の7部会に分ける。
第1部会:陶芸
第2部会:染織
第3部会:漆芸
第4部会:金工
第5部会:木竹工
第6部会:人形
第7部会:その他の工芸(硝子、七宝、截金、硯、?、象牙等)
(陳列作品)
第 8条 本展に陳列する作品は、すべて鑑査の上決定する。
ただし、遺作については、正、準会員を対象とし、
各部会ごとに責任をもって推薦し陳列することができる。
(出品作品・題名等の明示)
第 9条
(1)未発表の自作であること
(2)1人2点以内、但しセットもの等は1点とみなす。
(3)作品及び容器には裏面とその他適当な所に、
題名、作家名を明記した紙片等を付すること。
(出品申込)
第10条 開催要項3.(1)、(2)参照のこと。
(輸送搬入)
第12条 出品作品を輸送により搬入する場合は、
荷造表装に「伝統工芸新作展出品作品」と書き、シールを貼る。
(出品作品の受理)
第13条 出品作品を受理したときは、引き換えに預かり証を交付するものとする。
(受理作品の保管)
第14条
(1)受理した作品は、受理した時から返品するまで、
実行委員会がその保管の責めを負うものとする。
ただし、不可抗力によって生じた損害については、その責めを負わない。
(2)受理した作品は、実行委員会の許可なくして搬出することはない。
(賞の種類)
第17条 出品作品のうち特に優秀なものに対して下記の通り賞を贈る。
ただし重要無形文化財保持者、鑑査委員並びに日本伝統工芸展特待者の作品は、
賞の対象としない。
●優秀賞
東京都教育委員会賞 1点
日本工芸会賞 1点
三越賞 1点
朝日新聞社賞 1点
山種美術館賞 1点
日本工芸会東日本支部賞 1点
(副賞各20万円)
●奨励賞 7点 (副賞各10万円)
鑑・審査委員情報
日本工芸会東日本支部 第三十九回 伝統工芸新作展 鑑審査委員
〔五十音順・敬称略〕
陶芸 | 上瀧勝治、島田文雄、原 清、水野英男 |
染織 | 佐々木苑子、塩澤照彦、松原利男(鑑審査委員長)、毛利百合子 |
漆芸 | 岡村康子、長内洋三、小桝種クニ、関谷浩二 |
金工 | 浅井盛征、井尾建二、江田ケイ、根来茂昌 |
木竹工 | 飯塚小カン斎、大坂弘道、武関翠篁、吉田宏介 |
人形 | 稲田珠江、玉置光子、長谷部次郎、前田金彌 |
その他の工芸 | 青野武市、雨宮弥兵衛、白幡 明、吉村芙子 |