趣旨
我が国には、世界に卓絶する工芸の伝統がある。伝統は、生きて流れているもので、永遠に変わらない本質を持ちながら、一瞬もとどまることのないのが本来の姿である。
伝統工芸は、単に古いものを模倣し、従来の技法を墨守することではない。伝統こそ工芸の基礎となるもので、これをしっかりと把握し、父祖から受け継いだ優れた技術を一層錬磨するとともに、今日の生活に即した新しいものを築き上げることが、我々に課せられた責務であると信ずる。
昭和25年、文化財保護法が施行され、歴史上、若しくは芸術上特に価値の高い工芸技術を、国として保護育成することになった。私どもは、その趣旨にそって、昭和29年以来日本伝統工芸展を開催してきた。
このたび、平素の研究の成果をあつめ第70回展を開き、ひろく人々の御清鑑を仰ぎ、我が国工芸の健全な発展に寄与しようとするものである。
開催スケジュール
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東京 終了
9.13(水)ー9.25(月)
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会場日本橋三越本店 本館7階 催物会場
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開場時間10:00〜19:00最終日午後5時終了
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観覧料無料
-
備考ギャラリートーク
■各日 午後0時30分~ ※9月16日(土)のみ午前11時30分〜
■日本橋三越本店 本館7階 催物会場
9月13日(水)
陶芸)鈴田 由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館長)
9月15日(金)
染織)今井陽子(国立工芸館主任研究員)
9月16日(土)午前11時30分〜午後0時30分:
陶芸)山本佳靖(NHK会長賞)
染織)大髙 美由紀(第70回記念賞)
木竹工)島田晶夫(第70回記念賞)
9月17日(日)午後0時30分〜午後1時30分:
漆芸)松本達弥(日本工芸会総裁賞)
金工)奥村公規(日本工芸会奨励賞)
諸工芸)藤野聖子(日本工芸会奨励賞)
9月18日(月・祝)
漆芸)小森邦衞(漆芸作家・重要無形文化財「髹漆」保持者)
9月19日(火)
金工)樋田豊郎(美術史家)
9月20日(水)
木竹工)島崎慶子(菊池寛実記念 智美術館主任学芸員)
9月21日(木)
人形)坪井則子(佐野美術館長)
9月22日(金)
諸工芸)名倉鳳山(硯作家) -
主催文化庁 / 東京都教育委員会 / NHK / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
-
愛知 終了
10.5(木)ー10.9(月)
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会場古川美術館 及び分館 爲三郎記念館
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開場時間10:00〜17:00入館は16:30まで
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休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
主催愛知県 / 名古屋市教育委員会 / 名古屋市 / NHK名古屋放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
-
京都 終了
10.11(水)ー10.15(日)
-
会場京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
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開場時間10:00〜18:00最終日のみ16:00まで
-
休館日月曜日祝日の場合は開館
-
観覧料有料
-
備考【列品解説・自作を語る】
10/11(水)午後2時 陶芸 石橋裕史
10/12(木)午後2時 漆芸 浅井康宏
10/13(金)午後2時 木竹工 村山明(重要無形文化財保持者)
10/14(土)午後1時 染織 村上良子(重要無形文化財保持者)
(受賞者:大村幸太郎、海老ケ瀬順子)
10/14(土)午後2時 人形 青江桂子
10/15(日)午後1時 諸工芸 渡邊明(受賞者:藤野聖子)
10/15(日)午後2時 金工 髙橋阿子(受賞者:植田千香子) -
主催京都府教育委員会 / 京都市 / NHK京都放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 京都府 / 京都市教育委員会
-
-
大阪 終了
10.18(水)ー10.23(月)
-
会場大阪髙島屋 7階 グランドホール
-
開場時間10:00〜18:30午後7時閉場 ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
-
観覧料有料
-
備考【列品解説】
10/18(水)14時~ 陶芸:神農 巌
10/19(木)14時~ 漆芸:江藤 國雄
10/20(金)14時~ 木竹工:宮本貞治(重要無形文化財保持者)
10/21(土)14時~ 染織:森口邦彦(重要無形文化財保持者)
10/22(日)13時~ 人形:青江桂子
10/22(日)14時~ 諸工芸:中村佳睦
10/23(月)14時~ 金工:中村槌舞
【自作を語る】
10/21(土)11時~ 染織:大村幸太郎・海老ヶ瀬順子
10/22(日)11時~ 諸工芸:藤野聖子・金工:植田千香子 -
主催大阪府教育委員会 / NHK大阪放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 大阪市
-
-
石川 終了
10.27(金)ー11.5(日)
-
会場石川県立美術館
-
開場時間9:30〜18:00最終入場は30分前まで。最終日は17時まで
-
観覧料有料
-
備考【作品解説】
10/28(土)
11:00~《染織》毎田健治 13:30~《漆芸》山岸一男
10/29(日)
11:00~《金工》般若保 13:30~第70回展記念講演会
10/30(月)
11:00~《人形》高田和司 13:30~《陶芸》中田一於
10/31(火)
11:00~《木竹工》福嶋則夫 13:30~《染織》山下郁子
11/1(水)
11:00~《陶芸》田島正仁 13:30~《漆芸》田中義光
11/2(木)
11:00~《染織》二塚長生 13:30~《陶芸》吉田幸央
11/3(金・祝)
11:00~《金工》宮薗士朗 13:30~《木竹工》川北浩彦
11/4(土)
11:00~《金工》中川衛 13:30~《漆芸》小森邦衞
11/5(日)
11:00~木竹工》中嶋武仁 13:30~金沢美術工芸大学長 山崎 剛 -
主催石川県教育委員会 / NHK金沢放送局 / 朝日新聞社 / 北國新聞社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 富山県教育委員会 / 福井県教育委員会
-
-
岡山 終了
11.16(木)ー12.3(日)
-
会場岡山県立美術館
-
開場時間9:00〜17:0011月16日(木)は10時開場、11月25日(土)は19時まで夜間開館 、いずれも入館は閉館30分前まで
-
休館日11月27日(月曜日)
-
観覧料有料
-
備考■第70回展記念講演会
日時:12/3(日)13:30~(開場12:30~)
会場:講義室
定員:先着50名 ※要当日観覧券
講師:今泉今右衛門氏(有田焼作家・重要無形文化財保持者・鑑査委員・審査委員)
■出品作家による列品説明会
時間:各日13:30分~ ※初日11/16日のみ11:00~
会場:地下1階展示室 ※要当日観覧券
【金工】11/16(木)11:00~ 講師:佐故龍平氏(金工作家)
【漆芸】11/18(土)講師:大谷早人氏(重要無形文化財保持者)
【陶芸(施釉陶)】11/19(日)講師:米田和氏(九谷焼作家)
【染織】11/23(木・祝)講師:村上良子氏(重要無形文化財保持者・鑑査委員)
【木竹工】11/25(土)講師:須田賢司氏(重要無形文化財保持者・審査委員)
【七宝】11/26(日)講師:岩本文子氏(七宝作家)
【人形】12/2(土)講師:部谷きよみ氏(人形作家)
この他にもイベント多数あります。詳しくは岡山県立美術館のHPをご覧ください。 -
主催岡山県教育委員会 / 岡山県立美術館 / NHK岡山放送局 / 朝日新聞社 / 山陽新聞社 / (公社)日本工芸会
-
-
島根 終了
12.6(水)ー12.25(月)
-
会場島根県立美術館
-
休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
備考【記念講演会】
日程:12/10(日)13:30~
講師:前田昭博氏(重要無形文化財保持者・陶芸作家)
演題:「白磁と私」
会場:美術館ホール(190席・当日先着順)
【ギャラリートーク】
12/9(土) 諸工芸 中村佳睦氏
12/10(日) 陶芸 前田昭博氏
12/16(土) 染織 小山弓弦葉氏
12/17(日) 木竹工 河野祥皇
12/23(土) 人形 中村信喬
12/24(日) 漆芸 金城一国斎
【工芸技術記録映画上映】
日程:12/16(土)・12/23(土) 11時~
会場:美術館ホール(190席・当日先着順) -
主催島根県 / 島根県立美術館 / 島根県教育委員会 / (公財)しまね文化振興財団 / NHK松江放送局 / 朝日新聞社 / 山陰中央新報社 / SPSしまね / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 鳥取県 / 鳥取県教育委員会 / しまね産業振興財団
-
-
香川 終了
1.2(火)ー1.21(日)
-
会場香川県立ミュージアム
-
開場時間9:00〜17:00
-
休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
備考【講演会「彫漆と文化財修復」】
日程:1/14(日)午後1時30分~午後3時
会場:香川県立ミュージアム講堂
講師:松本達弥氏(漆芸作家)
【陳列品解説】各日 午後1時30分~
1/6(土)伊藤信夫氏(陶芸)
1/7(日)松原弘明氏(漆芸)
1/8(月・祝)北岡省三氏(漆芸)
1/13(土)近藤裕美子氏(諸工芸)
1/21(日)佐々木正博氏(漆芸)
【うるしにチャレンジ】
1/20(土)
午前の部:午前9時30分~午後12時30分
午後の部:午後1時30分~午後4時30分
講師:北岡道代氏(漆芸作家)
対象:小学校4年生~6年生とその保護者(小学生だけの参加不可)
参加料:一人につき1,000円
イベントの詳細は、香川県立ミュージアムのHPをご覧ください。 -
主催香川県立ミュージアム / 香川県教育委員会 / NHK高松放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
-
宮城 終了
1.24(水)ー1.29(月)
-
会場
-
開場時間10:00〜19:00最終日は午後4時にて終了
-
観覧料無料
-
備考【ギャラリートーク】
1/24(水)12:30~ 渡辺晃男(木竹工)
1/24(水)13:30~ 望月集(陶芸)
1/25(木)12:30~ 松原伸生(染織)
1/26(金)12:30~ 家出隆浩(金工)
1/27(土)12:30~ 勝文彦(諸工芸・七宝)
1/28(日)12:30~ 須藤靖典(漆芸)
1/29(月)12:30~ 杉浦美智子(人形) -
主催宮城県教育委員会 / 仙台市教育委員会 / NHK仙台放送局 / 朝日新聞社 / 河北新報社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 宮城県 / 仙台市
-
-
福岡 終了
2.7(水)ー2.12(月)
-
会場
-
開場時間10:00〜19:00最終日は午後5時終了
-
観覧料無料
-
備考【作品解説】
2/7(水)12:00~ 氣賀澤 雅人(諸工芸)
2/8(木)12:00~ 菅生 均(木工)、河野 祥篁(竹工)
2/9(金)12:00~ 中村 信喬(人形)
2/10(土)12:00~ 大和 祐二(陶芸)
2/10(土)15:00~ 堀尾 信夫(諸工芸)
2/11(日・祝)12:00~ 福島 善三(陶芸・重要無形文化財保持者)
2/11(日・祝)15:00~ 鈴田 滋人(染織・重要無形文化財保持者)
2/12(月・振休)12:00~ 築城 則子(染織) -
主催福岡県教育委員会 / 福岡市教育委員会 / 福岡市 / NHK福岡放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
-
会場日本橋三越本店 本館7階 催物会場
-
開場時間10:00〜19:00最終日午後5時終了
-
観覧料無料
-
備考ギャラリートーク
■各日 午後0時30分~ ※9月16日(土)のみ午前11時30分〜
■日本橋三越本店 本館7階 催物会場
9月13日(水)
陶芸)鈴田 由紀夫(佐賀県立九州陶磁文化館長)
9月15日(金)
染織)今井陽子(国立工芸館主任研究員)
9月16日(土)午前11時30分〜午後0時30分:
陶芸)山本佳靖(NHK会長賞)
染織)大髙 美由紀(第70回記念賞)
木竹工)島田晶夫(第70回記念賞)
9月17日(日)午後0時30分〜午後1時30分:
漆芸)松本達弥(日本工芸会総裁賞)
金工)奥村公規(日本工芸会奨励賞)
諸工芸)藤野聖子(日本工芸会奨励賞)
9月18日(月・祝)
漆芸)小森邦衞(漆芸作家・重要無形文化財「髹漆」保持者)
9月19日(火)
金工)樋田豊郎(美術史家)
9月20日(水)
木竹工)島崎慶子(菊池寛実記念 智美術館主任学芸員)
9月21日(木)
人形)坪井則子(佐野美術館長)
9月22日(金)
諸工芸)名倉鳳山(硯作家) -
主催文化庁 / 東京都教育委員会 / NHK / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場古川美術館 及び分館 爲三郎記念館
-
開場時間10:00〜17:00入館は16:30まで
-
休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
主催愛知県 / 名古屋市教育委員会 / 名古屋市 / NHK名古屋放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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会場京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
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開場時間10:00〜18:00最終日のみ16:00まで
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休館日月曜日祝日の場合は開館
-
観覧料有料
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備考【列品解説・自作を語る】
10/11(水)午後2時 陶芸 石橋裕史
10/12(木)午後2時 漆芸 浅井康宏
10/13(金)午後2時 木竹工 村山明(重要無形文化財保持者)
10/14(土)午後1時 染織 村上良子(重要無形文化財保持者)
(受賞者:大村幸太郎、海老ケ瀬順子)
10/14(土)午後2時 人形 青江桂子
10/15(日)午後1時 諸工芸 渡邊明(受賞者:藤野聖子)
10/15(日)午後2時 金工 髙橋阿子(受賞者:植田千香子) -
主催京都府教育委員会 / 京都市 / NHK京都放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 京都府 / 京都市教育委員会
-
会場大阪髙島屋 7階 グランドホール
-
開場時間10:00〜18:30午後7時閉場 ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
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観覧料有料
-
備考【列品解説】
10/18(水)14時~ 陶芸:神農 巌
10/19(木)14時~ 漆芸:江藤 國雄
10/20(金)14時~ 木竹工:宮本貞治(重要無形文化財保持者)
10/21(土)14時~ 染織:森口邦彦(重要無形文化財保持者)
10/22(日)13時~ 人形:青江桂子
10/22(日)14時~ 諸工芸:中村佳睦
10/23(月)14時~ 金工:中村槌舞
【自作を語る】
10/21(土)11時~ 染織:大村幸太郎・海老ヶ瀬順子
10/22(日)11時~ 諸工芸:藤野聖子・金工:植田千香子 -
主催大阪府教育委員会 / NHK大阪放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 大阪市
-
会場石川県立美術館
-
開場時間9:30〜18:00最終入場は30分前まで。最終日は17時まで
-
観覧料有料
-
備考【作品解説】
10/28(土)
11:00~《染織》毎田健治 13:30~《漆芸》山岸一男
10/29(日)
11:00~《金工》般若保 13:30~第70回展記念講演会
10/30(月)
11:00~《人形》高田和司 13:30~《陶芸》中田一於
10/31(火)
11:00~《木竹工》福嶋則夫 13:30~《染織》山下郁子
11/1(水)
11:00~《陶芸》田島正仁 13:30~《漆芸》田中義光
11/2(木)
11:00~《染織》二塚長生 13:30~《陶芸》吉田幸央
11/3(金・祝)
11:00~《金工》宮薗士朗 13:30~《木竹工》川北浩彦
11/4(土)
11:00~《金工》中川衛 13:30~《漆芸》小森邦衞
11/5(日)
11:00~木竹工》中嶋武仁 13:30~金沢美術工芸大学長 山崎 剛 -
主催石川県教育委員会 / NHK金沢放送局 / 朝日新聞社 / 北國新聞社 / (公社)日本工芸会
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後援等
- 富山県教育委員会 / 福井県教育委員会
-
会場岡山県立美術館
-
開場時間9:00〜17:0011月16日(木)は10時開場、11月25日(土)は19時まで夜間開館 、いずれも入館は閉館30分前まで
-
休館日11月27日(月曜日)
-
観覧料有料
-
備考■第70回展記念講演会
日時:12/3(日)13:30~(開場12:30~)
会場:講義室
定員:先着50名 ※要当日観覧券
講師:今泉今右衛門氏(有田焼作家・重要無形文化財保持者・鑑査委員・審査委員)
■出品作家による列品説明会
時間:各日13:30分~ ※初日11/16日のみ11:00~
会場:地下1階展示室 ※要当日観覧券
【金工】11/16(木)11:00~ 講師:佐故龍平氏(金工作家)
【漆芸】11/18(土)講師:大谷早人氏(重要無形文化財保持者)
【陶芸(施釉陶)】11/19(日)講師:米田和氏(九谷焼作家)
【染織】11/23(木・祝)講師:村上良子氏(重要無形文化財保持者・鑑査委員)
【木竹工】11/25(土)講師:須田賢司氏(重要無形文化財保持者・審査委員)
【七宝】11/26(日)講師:岩本文子氏(七宝作家)
【人形】12/2(土)講師:部谷きよみ氏(人形作家)
この他にもイベント多数あります。詳しくは岡山県立美術館のHPをご覧ください。 -
主催岡山県教育委員会 / 岡山県立美術館 / NHK岡山放送局 / 朝日新聞社 / 山陽新聞社 / (公社)日本工芸会
-
会場島根県立美術館
-
休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
備考【記念講演会】
日程:12/10(日)13:30~
講師:前田昭博氏(重要無形文化財保持者・陶芸作家)
演題:「白磁と私」
会場:美術館ホール(190席・当日先着順)
【ギャラリートーク】
12/9(土) 諸工芸 中村佳睦氏
12/10(日) 陶芸 前田昭博氏
12/16(土) 染織 小山弓弦葉氏
12/17(日) 木竹工 河野祥皇
12/23(土) 人形 中村信喬
12/24(日) 漆芸 金城一国斎
【工芸技術記録映画上映】
日程:12/16(土)・12/23(土) 11時~
会場:美術館ホール(190席・当日先着順) -
主催島根県 / 島根県立美術館 / 島根県教育委員会 / (公財)しまね文化振興財団 / NHK松江放送局 / 朝日新聞社 / 山陰中央新報社 / SPSしまね / (公社)日本工芸会
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後援等
- 鳥取県 / 鳥取県教育委員会 / しまね産業振興財団
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会場香川県立ミュージアム
-
開場時間9:00〜17:00
-
休館日会期中無休
-
観覧料有料
-
備考【講演会「彫漆と文化財修復」】
日程:1/14(日)午後1時30分~午後3時
会場:香川県立ミュージアム講堂
講師:松本達弥氏(漆芸作家)
【陳列品解説】各日 午後1時30分~
1/6(土)伊藤信夫氏(陶芸)
1/7(日)松原弘明氏(漆芸)
1/8(月・祝)北岡省三氏(漆芸)
1/13(土)近藤裕美子氏(諸工芸)
1/21(日)佐々木正博氏(漆芸)
【うるしにチャレンジ】
1/20(土)
午前の部:午前9時30分~午後12時30分
午後の部:午後1時30分~午後4時30分
講師:北岡道代氏(漆芸作家)
対象:小学校4年生~6年生とその保護者(小学生だけの参加不可)
参加料:一人につき1,000円
イベントの詳細は、香川県立ミュージアムのHPをご覧ください。 -
主催香川県立ミュージアム / 香川県教育委員会 / NHK高松放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
-
会場
-
開場時間10:00〜19:00最終日は午後4時にて終了
-
観覧料無料
-
備考【ギャラリートーク】
1/24(水)12:30~ 渡辺晃男(木竹工)
1/24(水)13:30~ 望月集(陶芸)
1/25(木)12:30~ 松原伸生(染織)
1/26(金)12:30~ 家出隆浩(金工)
1/27(土)12:30~ 勝文彦(諸工芸・七宝)
1/28(日)12:30~ 須藤靖典(漆芸)
1/29(月)12:30~ 杉浦美智子(人形) -
主催宮城県教育委員会 / 仙台市教育委員会 / NHK仙台放送局 / 朝日新聞社 / 河北新報社 / (公社)日本工芸会
-
後援等
- 宮城県 / 仙台市
-
会場
-
開場時間10:00〜19:00最終日は午後5時終了
-
観覧料無料
-
備考【作品解説】
2/7(水)12:00~ 氣賀澤 雅人(諸工芸)
2/8(木)12:00~ 菅生 均(木工)、河野 祥篁(竹工)
2/9(金)12:00~ 中村 信喬(人形)
2/10(土)12:00~ 大和 祐二(陶芸)
2/10(土)15:00~ 堀尾 信夫(諸工芸)
2/11(日・祝)12:00~ 福島 善三(陶芸・重要無形文化財保持者)
2/11(日・祝)15:00~ 鈴田 滋人(染織・重要無形文化財保持者)
2/12(月・振休)12:00~ 築城 則子(染織) -
主催福岡県教育委員会 / 福岡市教育委員会 / 福岡市 / NHK福岡放送局 / 朝日新聞社 / (公社)日本工芸会
感染症対策として、人と人との接触機会をできるだけ少なくするため、作品の持込搬入を極力お控えいただき、できるだけ輸送搬入を行っていただきますようお願い申し上げます。
<輸送搬入>
(1)出品申込書
〒110-0007 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館構内 日本工芸会気付「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに「出品申込書在中」と記入の上、郵送のこと。TEL:03-3828-9789
(2)出品申込書の期限
全部門 6月13日(火)~6月30日(金)までに、必着のこと。
(3)出品料
ゆうちょ銀行の指定口座に振込み、出品料を振り込んだ際の控えのコピーを出品申込書C票に貼付のこと。
(4)作品の輸送先
〒183-0026 東京都府中市南町4-40-33 読売新聞府中別館5階気付「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに、配達日を指定の上、輸送のこと。TEL:042-361-0880
(5)輸送作品搬入の配達指定日
①陶芸部門 7月4日(火)・7月5日(水)
②陶芸以外の部門 7月18日(火)・7月19日(水)
※日付指定のみとし、時間指定はしないでください。
※出品作品には必ず安全を確保し得る梱包をし、外箱等の表には作品名・作家名・部門名を明記のうえ、輸送のこと。輸送搬入用外箱(木箱・ダンボール等)は返却しない。
<持込搬入>
※持込搬入の受付もいたしますが、感染症拡大防止のため、できるだけ輸送での搬入にご協力願います。
(1)搬入場所
〒183-0026 東京都府中市南町4-40-33 読売新聞府中別館5階
「日本伝統工芸展出品受付会場」に、作品・出品申込書・出品料持参のこと
(※出品料は、可能な限り輸送搬入同様、事前にゆうちょ銀行の指定口座に振込み、出品料を振り込んだ際の控えのコピーを出品申込書Ⓒ票に貼付の上、搬入日当日にご持参ください。)
TEL:042-361-0880
(2)搬入期間
①陶芸部門 7月10日(月)10時~16時
②陶芸以外の部門 7月21日(金)10時~16時
※注意 陶芸(ただし、茶碗・茶入等は外箱に入れる)を除く出品作品は、必ず安全を確保し得る外箱に入れ、外箱の表にも作品名・作家名を明記のうえ、持込むこと。
出品料は、1点の場合は12,000円。2点の場合は22,000円。
図録引換券を入・落選通知状に同封する。
出品料は、輸送搬入で開梱時に破損が確認された場合を除き、返還しないものとする。
出品点数は1人2点以内とする。
鑑・審査委員名は、6月下旬に日本工芸会ホームページにて公表の予定。
本展に陳列する作品は、日本伝統工芸展規程に基づき鑑査に合格したものとする。
なお、地方会場に陳列する作品は、本展に入選した作品のうちから地方展陳列作品選定委員会が選定したものとする。
入選の通知は、書面をもって8月23日(水)(予定)に発送して行うほか、朝日新聞朝刊(予定)各地方版を始め日本工芸会が開設するホームページ(TopぺージのInformation欄)に掲載する。
電話等による問い合わせには応じない。
入選した作品(写真及び録画を含む)は、次の媒体へ掲載するほか、上記2に記載の主催者が行う又は承認する付帯行事に使用する。
(1)図録の発行
(2)NHKによる全国放送
(3)陳列品の解説
(4)ホームページへの掲載
(5)文化財保存事業報告の特別展示
(6)「伝統工芸こども鑑賞コース」の実施
作品の搬出に要する費用は、すべて出品者の負担とする。
(1)選外作品の搬出
選外作品の搬出は、実行委員長が別途通知する日時に作品搬入場所にて預り証と引換えに行う。
このうち、輸送を希望する者は、貴重品扱いの着払い(荷造輸送費一切を含む)にて、輸送業者に委託するものとする。
●到着時期は、12月中の予定。
(2)入選作品の搬出
最終展示場より出品者が直接引取れない作品の輸送費用は、すべて貴重品扱いの着払い(荷造輸送費一切を含む)にて、輸送業者に委託するものとする。
(3)出品作品には、展示期間中及び(1)、(2)の作品搬出について輸送委託される場合の保険料を掛けるので、出品申込書C片に必ず「保険金額」を記入する。
①事故が起きた際には修理を前提とし、申告価格(出品申込書に記載された作家手取価格)を超えない範囲で修理費の実費を支払うこととする。
②関係者の合意により作品の修復が不可能と判断された場合には、申告価格を上限として補償することとする。
③申告価格の妥当性について関係者で相違がある場合は、第三者に鑑定を委ねることとし、その鑑定にて算出された評価額での支払いとする。
④事故が起きた際には申告価格から掛けられる保険の範囲内のみの対応とする。
(4)作品の返送料金について
輸送費の高騰等の事情により、作品の輸送返却費用が年々上がっています。募集要項の注意事項をよく確認の上、選外作品搬出日もしくは最終会場にて、できるだけ直接作品をお引き取りくださいますようご協力をお願いいたします。
作品写真及び出品の際に記載された情報は、報道機関への入選発表、図録掲載、地方展主催者へ
の資料提供、日本伝統工芸展及び地方展関係の案内並びに日本工芸会及び日本工芸会が承認するホームページ、SNSへの掲載等に限って使用する。
地震災害、新型コロナウイルス感染症の感染拡大等、主催者の責に帰すことのできない事由により止むを得ず第70回展の中止や本開催要項の内容が変更となった場合、すでに納入された出品料は返還しない。ただし、鑑審査の実施前に中止となった場合の応募作品の搬出に要する返送費用については実行委員会の負担とする。なお、入選の発表を行った時点で第70回展は成立したものとし、応募作品の返送費用については応募者負担とする。
出品作品の該当部門が不明確の場合は、事前に作品の写真を添えて日本工芸会事務局に問い合わせ、正確を期すること。
日本伝統工芸展の出品申込書・開催要項をご希望の方は、下記よりPDFにてダウンロードいただくか、「日本伝統工芸展実行委員会」宛てに140円分の切手を同封の上、郵便にてご請求ください。
〒110-0007
東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館構内 日本工芸会気付
第70回日本伝統工芸展実行委員会 宛て
TEL:03-3828-9789
第70回日本伝統工芸展の開催要項および出品申込書をPDFファイルにて公開します。
下記よりダウンロードしてご覧ください。
出品申込書はA4サイズで印刷してご利用ください。
第1次鑑査委員
1.陶芸部門
岩井 美恵子 | 国立工芸館 工芸課長 |
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金子 賢治 | 茨城県陶芸美術館 館長 |
鈴田 由紀夫 | 佐賀県立九州陶磁文化館 館長 |
隠﨑 隆一 | 陶芸作家 |
田島 正仁 | 陶芸作家 |
前田 昭博 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
前田 正博 | 陶芸作家 |
2.染織部門
今井 陽子 | 国立工芸館 主任研究員 |
---|---|
小山 弓弦葉 | 東京国立博物館 工芸室長 |
大長 智広 | 京都国立近代美術館 主任研究員 |
鈴田 滋人 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
二塚 長生 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
松原 伸生 | 染織作家 |
村上 良子 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
3.漆芸部門
住谷 晃一郎 | 香川県文化芸術局 美術コーディネーター |
---|---|
髙橋 あけみ | 元仙台市博物館副館長 |
川畑 憲子 | 九州国立博物館 学芸部企画課 特別展室長 |
小森 邦衞 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
佐々木 正博 | 漆芸作家 |
須藤 靖典 | 漆芸作家 |
田中 義光 | 漆芸作家 |
4.金工部門
木田 拓也 | 武蔵野美術大学 教授 |
---|---|
樋田 豊郎 | 美術史家 |
本橋 浩介 | 佐倉市立美術館 副主幹(学芸員) |
家出 隆浩 | 金工作家 |
髙橋 阿子 | 金工作家 |
長野 垤志 | 金工作家 |
宮薗 士朗 | 金工作家 |
5.木竹工部門
近藤 都代子 | 東京藝術大学 美術学部非常勤講師 |
---|---|
島崎 慶子 | 菊池寛実記念 智美術館 主任学芸員 |
寺尾 健一 | 工芸史家 |
川口 清三 | 木工作家 |
河野 祥篁 | 竹工作家 |
藤沼 昇 | 竹工作家・重要無形文化財保持者 |
渡辺 晃男 | 木工作家 |
6.人形部門
坪井 則子 | 佐野美術館 館長 |
---|---|
寺川 和子 | 石川県立美術館 学芸主幹兼学芸第二課長 |
林 直輝 | 日本人形文化研究所 所長 |
青江 桂子 | 人形作家 |
小嶋 香代子 | 人形作家 |
中川 衛 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
中村 信喬 | 人形作家 |
7.諸工芸部門
猪熊 兼樹 | 東京国立博物館 保存修復室長 |
---|---|
小川 幹生 | 元名古屋市博物館 学芸員 |
北村 仁美 | 国立工芸館 主任研究員 |
小川 郁子 | 硝子作家 |
中村 佳睦 | 截金作家 |
名倉 鳳山 | 硯作家 |
松本 三千子 | 七宝作家 |
第2次鑑査委員
伊藤 嘉章 | 愛知県陶磁美術館 総長、町田市立博物館 館長 |
---|---|
今泉 今右衛門 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
内田 篤呉 | MOA美術館 館長 |
唐澤 昌宏 | 国立工芸館 館長 |
氣賀澤 雅人 | 硝子作家 |
黒川 廣子 | 東京藝術大学大学美術館 館長 |
小宮 康正 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
佐々木 正直 | 群馬県立館林美術館 特別館長 |
正村 美里 | 岐阜県美術館 副館長兼学芸部長 |
神農 巌 | 陶芸作家 |
竹内 順一 | 東京藝術大学 名誉教授 |
中野 孝一 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
般若 保 | 金工作家 |
武関 翠篁 | 竹工作家 |
宮本 貞治 | 木工作家 |
室瀬 和美 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
山崎 剛 | 金沢美術工芸大学 学長 |
審査委員
今泉 今右衛門 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
---|---|
内田 篤呉 | MOA美術館 館長 |
大角 幸枝 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
小笠原 小枝 | 日本女子大学 名誉教授 |
桂 盛仁 | 金工作家・重要無形文化財保持者 |
唐澤 昌宏 | 国立工芸館 館長 |
黒川 廣子 | 東京藝術大学大学美術館 館長 |
白石 和己 | 工芸評論家 |
須田 賢司 | 木工作家・重要無形文化財保持者 |
中田 英寿 | (株)JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役 |
橋本 麻里 | 甘橘山美術館 準備室 室長 |
原田 一敏 | ふくやま美術館 館長 |
福島 善三 | 陶芸作家・重要無形文化財保持者 |
堀尾 信夫 | 硯作家 |
室瀬 和美 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
森口 邦彦 | 染織作家・重要無形文化財保持者 |
山岸 一男 | 漆芸作家・重要無形文化財保持者 |
ロバート・キャンベル | 早稲田大学 特命教授 |
第二次鑑査委員長 |