趣旨
伝統はつねに現在する。伝統はつねに現在し、工芸は美の根源にある。こんにち、工芸と呼ばれている世界は、かつては、わが国の美の領域のすべてなのであった。明治維新以来、西欧から導入された美術とわが国伝来の工芸は、それぞれ別個の展開を遂げてきたようにみえるけれども、われわれの美の意識は、いまもなお、この伝統工芸の名を負う世界に根ざしていることを自覚する。
歴史(とき)の移り行きに耐え、かつそれと呼び交いながら、われわれの生活(くらし)の襞(ひだ)に営まれている美の生産を、ともども確かめ合う機会となることを願って、本展を開催する。
開催スケジュール
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京都 終了
4.13(水)ー4.18(月)
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会場
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開場時間10:00〜19:00※最終日は17時閉場
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観覧料有料
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主催京都府教育委員会 大阪府教育委員会 奈良県 滋賀県 日本経済新聞社 京都新聞 日本工芸会 日本工芸会近畿支部
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後援等
- 文化庁 和歌山県教育委員会 兵庫県教育委員会 NHK京都放送局 テレビ大阪 KBS京都 奈良テレビ放送 テレビ和歌山
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会場
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開場時間10:00〜19:00※最終日は17時閉場
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観覧料有料
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主催京都府教育委員会 大阪府教育委員会 奈良県 滋賀県 日本経済新聞社 京都新聞 日本工芸会 日本工芸会近畿支部
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後援等
- 文化庁 和歌山県教育委員会 兵庫県教育委員会 NHK京都放送局 テレビ大阪 KBS京都 奈良テレビ放送 テレビ和歌山
令和4年1月15日(土)13:00~17:00
令和4年1月16日(日)10:00~12:00
令和4年1月16日(日)
陶芸 12:00~14:00
陶芸以外の部会 14:30~16:30
出品料1点の場合は10,000円、2点の場合は18,000円(図録引換券を入落通知に同封)
郵便振替票を用いて、ゆうちょ銀行の指定口座(00900-5-206643)に振込み「郵便振替払込票の控え」 のコピーを出品申込書に貼付のこと。
※出品料は輸送・持込搬入に関わらず事前振込のみとする。
※出品料は、輸送搬入で開梱時に破損が確認された場合を除き、返還しないものとする。
公益社団法人日本工芸会近畿支部
〒604-8183 京都市中京区高倉通三条上る
京都府京都文化博物館内
TEL: 075-252-5205
FAX: 075-252-2177
kinki@nihonkogeikai.or.jp
開催要項
第一次鑑査委員
第一部門(陶芸・金工・木竹工)
福島 善三 | 日本工芸会西部支部 幹事長・重要無形文化財保持者 |
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原田 一敏 | ふくやま美術館 館長 |
池坊 専好 | 華道家元池坊 次期家元 |
石上 賢 | (株)丹青社 B-OWNDプロデューサー |
山本 哲 | |
國定 克彦 | |
清水 保孝 | |
樋口 邦春 | |
角谷 圭二郎 | |
中村 鎚舞 | |
市川 正人 | |
三浦 信一 |
第二部門(染織・漆芸・人形・諸工芸)
秋元 雄史 | 東京藝術大学名誉教授・練馬区立美術館館長 |
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大長 智広 | 京都国立近代美術館 主任研究員 |
高木 香奈子 | 関西学院大学博物館 学芸員特別准教授 |
鈴鹿 可奈子 | 株式会社聖護院八ツ橋総本店 専務取締役 |
角谷 勇圭 | 重要無形文化財保持者 |
海老ヶ瀬 順子 | |
中川 正洋 | |
竹岡 千穂 | |
人見 祥永 | |
島田 耕園 | |
満丸 正人 | |
中埜 朗子 | |
中村 佳睦 |
第二次鑑査委員・授賞選考委員
村山 敦 | 日本工芸会近畿支部 支部長 |
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福田 里香 | 日本工芸会近畿支部 副支部長 |
福島 善三 | 日本工芸会西部支部 幹事長・重要無形文化財保持者 |
秋元 雄史 | 東京藝術大学名誉教授・練馬区立美術館館長 |
秋山 信子 | 重要無形文化財保持者 |
角谷 勇圭 | 重要無形文化財保持者 |
村上 良子 | 重要無形文化財保持者 |
村山 明 | 重要無形文化財保持者 |
森口 邦彦 | 重要無形文化財保持者 |
猪飼 祐一 | |
石橋 裕史 | |
岡田 優 | |
小倉 淳史 | |
角谷 圭二郎 | |
島田 耕園 | |
神農 巌 | |
田辺 竹雲斎 | |
中埜 朗子 | |
細見 巧 | |
三木 表悦 | |
宮入 映 | |
渡邊 明 | |
第一部門鑑査主任 | |
第二部門鑑査主任 |