1.主旨
我が国には、世界に卓越する工芸の伝統があります。特に、漆芸は日本を代表する工芸として、古くから芸術的にも、技術的にも高度の発達をしてきました。この貴重な伝統を継承し、一層錬磨するとともに、現代に生かすことは、我々に課せられた責務であると信じます。ここに、伝統工芸の精神にそって、今日の生活に即した創意ある作品を展示し、広く人々の鑑賞と批判を仰ぎ、漆芸の健全な発展に寄与しようとするものであります。
2.名称
第19回 日本伝統漆芸展
3.開催地・主催・後援・会期及び会場
開催地 | 主催 | 後援 | 会期 | 会場 |
---|---|---|---|---|
東京 | 社団法人 日本工芸会 | 文化庁 東京都教育委員会 朝日新聞社 | 2002年 1月23日(水)〜 1月28日(月) | 西武百貨店 池袋店 |
輪島 | 社団法人 日本工芸会 石川県立輪島 漆芸美術館 輪島市 | 文化庁 石川県 石川県教育委員会 朝日新聞社 北國新聞社 輪島漆器商工業協同組合 | 2002年 2月 1日(金)〜 3月 4日(月) | 石川県 輪島漆芸美術館 |
岡山 | 社団法人 日本工芸会 | 文化庁 岡山県教育委員会 岡山市教育委員会 朝日新聞社 | 2002年 4月 2日(火)〜 4月 8日(月) | 天満屋 岡山店 |
4.事務所
〒110-0007 東京都台東区上野公園13−9 東京国立博物館内
社団法人日本工芸会
電話 03-3828-9789
審査委員会
◎植木浩 | 全国書美術振興会理事長 |
---|---|
◯大場松魚 | 日本工芸会副理事長・重要無形文化財保持者 |
佐野文一郎 | (財)放送大学教育振興会会長 |
西岡康宏 | 東京国立博物館副館長 |
安嶋彌 | 日本工芸会理事長 |
磯井正美 | 重要無形文化財保持者 |
太田儔 | 重要無形文化財保持者 |
北村昭斎 | 重要無形文化財保持者 |
前史雄 | 重要無形文化財保持者 |
◎=委員長 ◯=副委員長 |
鑑査委員会
◎磯井正美 | 重要無形文化財保持者 |
---|---|
◯吉村元雄 | 大阪芸術大学教授 |
小松大秀 | 東京国立博物館工芸課長 |
嶋崎丞 | 石川県立美術館館長 |
太田加津子 | 漆芸作家 |
岡村康子 | 漆芸作家 |
小柳種クニ | 漆芸作家 |
中野孝一 | 漆芸作家 |
林暁 | 漆芸作家 |
◎=委員長 ◯=副委員長 |