1.趣旨
文化財保護法の趣旨に沿って、我が国の伝統に基づく工芸作品のうちから優秀なものを
選んで展示し、地域の伝統工芸の普及と発展を期し、我が国工芸の健全な発展に寄与する。
2.主催
社団法人日本工芸会 社団法人日本工芸会中国支部 山陽新聞社
3.共催
福山市教育委員会 ふくやま美術館 (以上福山会場)
岡山県教育委員会 (以上岡山会場)
鳥取県教育委員会 鳥取市教育委員会 (以上鳥取会場)
4.後援
文化庁(全会場)
文化庁 広島県教育委員会 NHK広島放送局 中国放送 広島テレビ
広島ホームテレビ テレビ新広島(以上福山会場)
文化庁 岡山市 岡山市教育委員会 NHK岡山放送局 山陽放送 岡山放送
西日本放送 KSB瀬戸内海放送 TSCテレビせとうち(以上岡山会場)
文化庁 NHK鳥取放送局 日本海テレビ 山陰放送 山陰中央テレビ放送
新日本海新聞社 山陰中央新報社 エフエム山陰(以上鳥取会場)
5.会場会期
福山会場 | ふくやま美術館ギャラリー・ホール | 平成15年 5月13日(火)〜 5月18日(日) |
岡山会場 | 天満屋岡山店6階 葦川会館 | 平成15年 5月28日(水)〜 6月 1日(日) |
鳥取会場 | 鳥取県立博物館 | 平成15年 6月 3日(火)〜 6月 8日(日) |
6.出品資格
支部展の出品は公募とし、支部(岡山県、広島県、鳥取県、島根県)所属の会員及び
当該地域在住の一般作家とする。
7.出品部門
部門は、陶芸、染色、漆芸、木竹工芸、金工、人形、七宝等の
伝統工芸全般とする。
8.出品作品
出品作品は、制作後3年以内の未発表のもので自作であること。
9.出品点数
一人 一点(セットもの等は1点とみなす。)とし、作品の裏面などに、題名及び
作者名等を明記した指定用紙を貼付する。
10.出品料
一人 七千円
11.規格
定めず。但し、大きさによっては会場の都合で展示できないことがある。
12.搬入
・持込搬入の場合
平成15年 3月 9日(日)午前10時〜16時
山陽新聞社(岡山市柳町2丁目1−23)
出品票・出品料・領収証(引換証)を受付にお持ちください。
・宅配搬入の場合
平成15年 2月24日(月)〜3月 4日(火)必着
岡山市厚生町2−1−18 日本通運(株)岡山支店引越美術品センター
日本工芸会中国支部係」あて TEL(086)231−5181
※日本通運(株)ペリカン便(料金元払い)で搬入下さい。
※出品票・出品料・領収書(引換証)を、現金書留にて日本工芸会中国支部事務局へ
送付ください。(3月 4日必着)
13.搬出
・選外作品:平成15年3月16日(日)10:00〜16:00 山陽新聞社
・展示作品:?直接搬出の場合
6月13日(金)10:00〜17:00
岡山県備前陶芸美術館/日通岡山支店引越美術品センター
?宅配搬出の場合
6月下旬 日本通運ペリカン便・アロー便にて料金着払いで返送いたします。
14.出品作品の梱包
出品作品の梱包は、安全を確保でき得る外箱を使用する。
15、受理作品の保管
受理した作品は、受理したときから返却するまで、実行委員会がその保管の責めを負うものとする。
ただし、不可抗力によって生じた損害には、その責めを負わない。
受理した作品は、実行委員会の許可なくして搬出することはできない。
16、審査会及び金重陶陽賞選考委員会の設置
支部展の陳列作品を決定するために、審査委員会を置き、第一次審査及び第二次審査を行う。
支部展の受賞作品を決定するために、審査委員会を置き受賞審査を行う。
ただし、金重陶陽賞の審査は、金重陶陽賞選考委員会がこれを行う。
17、審査会等に関する異議の申立
審査結果及び受賞については、異議の申し立てをすることはできない。
18、表彰
金重陶陽賞(特別賞)、日本工芸会賞、日本工芸会中国支部長賞、NHK広島放送局長賞、
岡山県知事賞、広島県知事賞、鳥取県知事賞、島根県知事賞、岡山県教育委員会教育長賞、
岡山市長賞、山陽新聞社賞、奨励賞 若干
19、特待者
審査員を3回以上経験した者で、支部幹事会が認めた者は特待者とする。
20、表彰式
未定(日本工芸会中国支部総会終了後に行う)
21、図録
入選した正会員及び受賞者は10部、その他の入選者は5部購入し、協力するものとする。
販売価格 1部 1500円(予価)
22、その他
(1)作品の梱包は、各会場を巡回するので、丈夫な箱を使用し、
厳重に梱包して出品すること。箱にも名前を記入すること。
(2)作品の不可抗力による損害については、責任を負わない。
(3)出品者及び会員は、各会場での搬入・搬出時に協力するものとする。
問合せ先
〒700−8634 岡山県岡山市柳町2丁目1−23 山陽新聞社事業局内
日本工芸会中国支部事務局
電話 086-233-2300(事務局代表番号) FAX 086-233-0982
第一次審査員
粟根昭二郎、伊勢崎淳、小野忠子、皿谷緋佐子、白石和己、長岡空権、福井貞子、松井輿之、山口松太、森田翠玉、山根寛齋
金重陶陽賞選考委員及び第二次審査員
粟根昭二郎、伊勢崎淳、各見政峯、神野力、佐々木勝美、皿谷緋佐子、白石和己、松井與之、松田華山、森田翠玉、森高良樹、山口松太、山根寛齋、山本雄一